ニュースネクスト編集部がお届けする、編集スタッフ出張グルメ紀行!!!
色んな仕事を掛け持ちしている編集スタッフたちは、全国津々浦々、出張しております。出張の楽しみと言えば、「美味しいものを食べること!」ということで、全国各地の出張先で出会った地元グルメをお届けします。

第8弾の出張は兵庫県の伊丹にあるラーメン屋さんを紹介します。

伊丹は「清酒発祥のまち」と言われています。
街中には江戸時代に建てられた酒蔵などが今も残る風情溢れる街並が楽しめます。
そんなJR伊丹駅から酒屋が並ぶ素敵な通りを横目に事前にネットチェックしていたラーメン屋さんへ向かいました。

今回のお店は「自家製麺 がふうあん」。食べログの“WEST100名店”に選ばれ続ける名店です。場所は阪急伊丹駅より徒歩5分、JR伊丹駅より徒歩20分の大通り沿いにあるお店となっています。

席はカウンター席のみで半屋外と店内に8人程度がはいれるか入れないかといった感じの店内です。
まずは、入り口にある券売機でラーメンの種類と麺の太さを選んで購入。
今回は、太麺(手もみちぢれ麺)のラーメン(1100円)と気になっていたサイドメニュー用の海鮮丼(900円)を注文。席についてカウンターで食券を渡す際に、こく塩か淡麗醤油味か選びます。淡麗醤油、、そそられる醤油ラーメンですが、今回は事前に狙っていた「こく塩」を注文しました。

まず最初に出されたのこちら(写真上)器からはみ出しまくりの海鮮丼!!
お米はどこ?どこから食べればいいの?と見た目で悩んでしまいそうな、ラーメン屋さんとは思えない爆盛りの海鮮丼。炙りと生のお刺身が半々くらい盛られていました。お茶碗サイズなので器はそこまで大きくないですが、ここまで盛られているとお得感満載です!もはやサイドメニューではないレベル。

ほどなくしてラーメンも到着。

う・・・美しい!!透き通るスープにピンク色の種類の違うチャーシューとネギが縮れたの上に麺にのります。
個人的に見た目が美しいラーメンにハズレはないと思ってるので、期待が膨らみます。

スープは鶏ガラと魚介出汁の旨味たっぷりの塩味で、コクがありつつあっさりしていて旨味をしっかり感じることができるスープです。油分は少し多めですが、くどくなくスルスルと食べれてしまいます。シャーシューはしっとりしていて、こちらもスープとよく合います。

麺はかなり(うどんくらい)太く食べ応えがあり、モチモチのちぢれ麺がスープとよく絡んでたまりません。

忘れてはいけないのが海鮮丼。
「海鮮丼とラーメンは合うのか?」と疑問になりつつ海鮮丼を食べてみると、炙ったお刺身の香ばしさと、ラーメンのスープが合う!ラーメンのスープをみそ汁の代わりに、海鮮丼を白飯の代わりにと交互にノンストップでいただけました。出されたときは食べきれるかな、、と不安になりましたが、あっという間に完食してしまいました。

お店ではこだわりの日本酒も出しているとの事なので、ラーメン+海鮮丼+清酒 といった伊丹ならでは組み合わせもありですね。

“淡麗醤油”ラーメンも“こく塩”と同じくらい人気とのことだったので、次回は醤油も食べたいと思います。伊丹駅や伊丹空港を利用する際は是非立寄りたい名店でした。
この日は並ばずに入れましたが(19時半~20時くらい)、普段は並ぶことも多いようなので行きたい方は時間に余裕をもっていくのがおススメです。

▶店舗情報
【店名】自家製麺 がふうあん
【住所】兵庫県伊丹市西台2-1-11
営業情報などはSNSにて
Instagram

情報提供元: NEWSNEXT
記事名:「 【出張グルメ】Vol.8「塩ラーメンと海鮮丼」伊丹駅で味わう太ちぢれ麺の塩ラーメンと爆盛り海鮮丼 兵庫・伊丹市