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「痩せたい!」そう思う気持ちは確かなのに、多くの人がダイエットに心配してしまうのはなぜでしょうか?
●ついつい食べ過ぎてしまう
●食べる量を管理するのが難しい
●食事制限が辛く、満足できない
●カロリー計算が面倒くさい
食事の量を制限してカロリー摂取を抑える場合、よくある失敗原因は自分の食べる量をコントロールしきれないということ。
例えば食事の際は料理の嗜好に合わせてお皿を変える事でしょう。
お皿やお椀にも色んな深さ、色んな大きさのものがあります。
毎回使うものを変えていると、食べる量を正確に知ることができません。
中には、一見ちょっとに見えるのに深みがあってたくさん入ってしまうお椀もあるのです。
また家族みんなで大皿からおかずをつつく場合、欲しい分だけ数回に分けてお皿に取り分けていると、最終的に合計どれくらい食べたかわかりにくくなります。
ダイエットの基本は食べる分だけ先に別に取り分けておくことがポイントです。
さらに食べても満足感が感じられず、ついつい間食してしまうということも、陥りがちな落とし穴です。
ではこれらの失敗原因をすべて解決したダイエット方法があるとすればいいと思いませんか?
それこそが「紙コップダイエット」なんです。
紙コップダイエットとは3つの紙コップを用意し、それぞれに「主食」「主菜」「副菜」を盛って食べるという方法です。
「たったこれだけ?」と驚いてしまいますか?本当にたったこれだけです。
この方法で朝昼晩の3食の食事をとります。
しかしこのダイエットを成功させるにはいくつか注意すべき条件があるので、そのポイントはしっかり押さえておきましょう。
●主食、副菜は紙コップに一杯、主菜は紙コップ半分に盛る
●主食は出来る限り玄米にし、血糖値の急上昇を防ぐ
●ギュッギュと押し込めず、自然な量盛る
●副菜は食物繊維豊富なもの、ビタミン、ミネラルがとれる野菜やフルーツを選ぶといい
●主菜はたんぱく質豊富でカロリーが低い鶏肉、また植物性たんぱく質の豆類を選ぶといい
●食べた量の管理がしやすい
毎回同じ量の紙コップを使用し、そこに盛る分を食べるだけ。
面倒なカロリー計算も必要なし、食べたいのにお変わりするのを抑える必要もなし。
盛った分を全部食べたら「ごちそうさま」すればいいだけです。
これによって食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
●満足感が得やすい
大きな茶碗に少量盛るのと、紙コップに一杯盛るのと、同じ量食べていても脳が感じる満足感は異なります。
目からの情報ってとっても大事。脳に大きな影響を与えます。
小さ目の紙コップにいっぱいに入った主食、副菜を見ると、脳が満足感を感じやすくなり、少量でもおいしく食事を楽しむことが出来ます。
もっと成功率を上げるには、三つの紙コップの食べる順番が鍵になります。
フランス料理の出てくる順番がダイエットにも効果的というのを聞いたことはありませんか?
これは血糖値が急激に上がるのを防ぎ、インスリンが過剰に分泌させるのを抑えてくれるから。
もし血糖値が急激にあがり、それを分解しようとインスリンが過剰に分泌されると、脂肪が体内に蓄積されてしまいます。これが肥満の原因です。
「主菜」「主食」「副菜」の三つの紙コップのうち、痩せやすい食べ方は?
副菜→主菜→主食がベスト。野菜から食べ、食物繊維を取って消化をスムーズに促した後に肉。
糖分が多い米は最後に食べるのが良いでしょう。
紙コップで食べるのが味気なく感じてきたら、色つきや柄付きの紙コップを使って気分を変えてみるのも成功のポイントです♪
面倒なカロリー計算も断食も必要なし。ちゃんと体に必要な栄養を3食の食事からしっかり取りながら、食べる量はちゃんとセーブ。
ありそうでなかったダイエット法は試してみる価値あり♪
これならきっと続けられるはず!
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