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ここも、ここも、隠したい所がたくさんあると、ファンデーションをごてごてに重ね塗りしてしまうかもしれません。
隠したいときこそ「厚塗り」はNG。
明らかに濃いメイクは人の目を引き、何かを隠したいんだろうとバラしているようなもの。
色味を打ち消すカラーコントロールメイクすることで、薄付きでもしっかりカバーできます。
また肌が疲れているときこそ保湿が大事です。
体調が悪く肌が疲れてくると、肌のターンオーバーも乱れ、ますます肌代謝能力が落ちてくすんだ肌になってきてしまいます。
こうなると負のスパイラルの始まりです。
就寝前はもちろん、化粧前も化粧水、乳液で保湿しましょう。
たまにはおうちでリラックスしながらパックするのもいいですね。
心身ともに休めることが大切です。
飲みすぎ食べ過ぎ、夜遅い夕食などが続くと、胃腸が弱って代謝が落ちてしまいます。
栄養が偏っていたり、繊維をしっかり摂っていないと便秘にもなりやすくなります。
胃腸の働きが落ちて毒素をしっかり排出できなくなると、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
肌にプツプツ、ガサガサが出来てきたら体調管理がきちんと行えていないサインかもしれません。
まずは毎日の食事や睡眠を見直すことが大事ですが、とにかく今日のこの汚い肌をなんとか隠したいという場合は、「赤み補正コンシーラー」を使いましょう。
肌が炎症を起こすと、赤くなります。
赤くなった肌に暖色系のコンシーラーに暖色系のチークを重ねるとますます赤みが目立ってしまいます!
赤みを打ち消すには反対色のグリーンがおすすめ。
火照ったような肌をカラーコントロールしてクールダウンし、ツヤのある肌に魅せてくれます。
下地の上から塗って使いましょう。
寝不足の次の日にぎょっとさせる「青クマ」。
目の下がどんより青いと不健康に見せてしまいます。
そんなときもカラーコントロール術を使います。
青の反対色であるオレンジを目の下にいれることで、ヘルシーな顔に変身させましょう。
目の下に入れるコンシーラーにはペンタイプが使いやすくてオススメ。
目頭からクマのラインに向けてコンシーラーを引き、指の腹でスタンピング。
ポンポンと肌になじませていきます。
その上からパウダーファンデをふんわりまとわせて、優しく仕上げましょう。
「二日酔いかな…。」顔の血色が悪く、曇って見えるときはピンクの下地で顔色を良くしましょう。
肌に乗せるとほんのり赤みを足してくれる程度なので心配しなくても大丈夫。
特に目の下、口角など肌の色がくすみやすい部分を念入りに、顔の中心から外にむかって伸ばしていきます。
ファンデーションをのせた後は、ピンクのチークを頬骨の上に乗せ、疲れ顔を吹き飛ばしましょう♪
色をごてごて足してくすみを目立たないようにするよりも、光を味方につけてくすみを飛ばしてしまうのもいいでしょう。
ハイライトを目の下の疲れが見えやすいところに乗せ、さらにおでこと鼻筋のTゾーンに軽くオンします。
ハイライトを乗せたところはライトが当たったかのように光を吸収し、ツヤのある輝く顔に。
さらに立体感が生まれ、目線をくすみから外してくれます。
最近は粒子の細かい、上品パールが入ったものもあるので、付けるだけでグッと華やかに仕上げてくれますよ。
お疲れ顔はあなたがとっても頑張っている証拠ではありますが、できるなら周りにはいつも綺麗で明るく、元気なあなたを見せたいですよね!
悩みをカバーしてくれる「色」と「コスメツール」を知っていれば、ツヤのある美しい顔に回復させることが出来ます。
お仕事を頑張る女子の皆さんにはぜひ覚えていてほしいメイク術です。
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