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冷え性は基礎代謝を低下させ、太りやすい体にする原因の一つです。
基礎代謝が低い人は熱が生じにくく、「冷え」を感じやすくなるのです。栄養が蓄積されて脂肪となり、なおかつ冷える。これが俗にいわれる「冷え太り」です。
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ペットボトル温灸で冷え性にいいツボをピンポイントで温めれば、少しずつ体が冷えにくくなり、代謝が促進してダイエットにもいいというわけです。
もちろん、ペットボトル温灸のみでダイエット効果があるということではありません。
冷え性の主な原因は、血行不良です。血管が収縮し、全身の隅々にまで血液が流れにくくなって冷えを招きます。
冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。
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血行不良になると、肌色がくすんで見えたり、目の下に青クマができたり、肌トラブルを引き起こします。
冷え性を改善すれば、血管の収縮と拡張がスムーズに行われ、血流が促進してくすみや青クマ予防にもなるのです♪
冷え性の対策をせずに放置し続けると、肩こりや首こりが起こるようになります。
特に肩こりや首こりは、冷え性で血流が悪くなっていると悪化しやすく、頭痛が起こることも。
冷え性を改善し、血流を促進させれば少しずつ肩周りが軽く感じるようになるでしょう。
350mlのホット用ペットボトルとお湯のみ。
ペットボトルは必ずホットドリンクが入っていたものを用意してください。
普通のペットボトルでは、容器の素材がお湯に耐えられないからです。
お湯は、熱湯ではなく60度〜70度のお湯を用意します。
温度計で測る必要はありません!
100mlの水と200mlの沸騰したお湯を混ぜれば、60度〜70度のお湯になります。
1. ツボがある部分の肌に直接ペットボトルの底や側面を3〜4秒当てる。
2. ペットボトルを離し、3〜5回繰り返す。
ペットボトルを離すタイミングは、「熱い!」と感じたときが目安です。
熱さを感じなくても、3〜4秒当てたら離してくださいね。
冷え性対策にいいペットボトル温灸ですが、やりすぎると逆に体がだるくなってしまいます。
まずは1日に1回、1日の終わりに行なってみてください。
毎日行うと体がだるい、という場合は1日休んで行う、というように体調を見ながら行いましょう。
・湧泉
足裏にあるツボです。
足指を曲げたとき、へこむ部分が湧泉ですが、場所の把握は大体でオーケー。
ペットボトル温灸は、広い範囲を温められるので、ツボの部分をピンポイントに当てなくても、簡単にツボが刺激できます。
・中脘
ろっ骨の下側の中央からおへそを結んだ線の真ん中にあります。
ペットボトルの底を当ててツボを温めましょう。
・大椎
首を前に倒したときにできる出っ張りの下のくぼみにあります。
ペットボトルの底の周りを当てると温めやすいです。
いかがでしたか?
ペットボトル温灸は手軽に、お金をかけずにできるセルフケアです。
簡単に冷え性対策ができるので、ぜひ実践してみてくださいね♪
1日の終わりにやると、体がポカポカになって眠りやすくなりますよ!
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