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パーティーシーズンを前に押さえておきたいコストコフーズの数々を千本ノック的に紹介していますが、本日は肉! 『ジャーマンポークステーキ』であります。
たぶん家庭料理では味わう機会はあまりなさそうなスパイスを使った味付け。独特な風味は好き嫌いが分かれそうですが、概ね好評のようでコストコ肉惣菜の定番品となっていますね。下味ばっちりで焼くだけ調理という点も支持されるポイントでしょう。未体験の方、ぜひ一度お試しあれ。
肉惣菜コーナーに大量に並んでいる『ジャーマンポークステーキ』。2,000円近いお値段でちょっと怯みます。
このサイズ感ですからね。値段的なものはもちろん、そもそも消費できるのか……といろいろアタマをよぎりますけど、ここは清水的いきおいで……!
今回ゲットしたものは10枚の米国産ポークステーキ入り。ニンニクのほか、ステーキの下には玉ねぎスライスがそこそこ添えられていますよ。
試しに計量したステーキは165グラムほど。女性なら1枚で十分ですかね。食べ盛り男子だったら2枚はいけちゃいますかね?
このようにシーズニングがふりかけられております。どんなスパイスで構成されているのかというと……、
「香辛料」と記載されているだけですね……(´・ω・`)
とりあえず指示どおりに調理してみましょう。ニンニクを色づくまで炒めてガーリックチップを作って置いておき、あとは豚肉と玉ねぎを焼く、と。豚肉はよ〜く火を通してやりましょう。
十分なシーズニングスパイスなので、とりあえず焼けばすぐ食べられます。ソースは用意しなくても大丈夫。この味付け、とりあえずエキゾチックと表現するほかない、一種独特の風味なんですよね。肉はジューシーとは言えませんが、パサついているほどはなし。噛めば噛むほどハーブが効いてくる感じ。
食感はわりとやわらかめ。パンに挟んで食べるのもいいかもしれませんね。別途ソースで味付けしてみたくもなりますけど、スパイスの味わいが骨太なため(めっちゃ濃い!というわけではない)、シンプルにこのまま食べることをオススメします。
mitok編集部内では、一種独特の味付けに疑問符なスタッフもいたものの、概ね好評なので『ジャーマンポークステーキ』は★4つのオススメ惣菜としたいと思います。細切れにしてステーキ丼にしてもおいしいですよ。食べきれない分はしっかりラップして冷凍保存し、なるべく早めに消費しましょう。