「美月そば(みづきそば)」「中山そば」などの沖縄そば専門店が入居する新施設「海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”」(沖縄県本部町、2024年7月29日オープン)に、通称“じゅーしーにぃにぃ”こと小村稜(おむらりょう)氏が監修した「じゅーしー(沖縄の炊き込みごはん)」が登場しました。





値段は税込350円。セルフスタイルでお茶碗1杯に入れ放題となっています。





“じゅーしーにぃにぃ”と「美月そば」(株式会社JOINT SQUARE)は7月25日(木)にライセンス契約を締結。これに伴い、「美月そば」の沖縄そばに合わせた特製じゅーしーが誕生しました。





海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”




「海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”」は7月28日のプレオープンから大盛況。多くの利用客がじゅーしーにぃにぃ監修「特製じゅーしー」のおいしさを楽しんでいます。





セルフスタイルでお茶碗1杯に入れ放題の「特製じゅーしー」(海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”)




海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”店舗概要






  • 住所:〒905-0212沖縄県国頭郡本部町大浜885−1ジョイントスクエア




  • 営業時間:午前11時30分~午後4時




  • 定休日:火曜日





沖縄の伝統料理「じゅーしー(ジューシー)」とは





沖縄の伝統料理「じゅーしー」




「じゅーしー」は沖縄県の郷土料理の1つで炊き込みごはんのこと。豚肉や野菜などの具材と一緒に豚だしでお米を炊きあげます。





具材は豚肉、ニンジン、シイタケなどが一般的。家庭によってはかつおだしで煮込むこともあります。





かつては行事やお祝い事で食べるハレの日の料理でしたが、近年では家庭料理として日常的に食べられています。





「じゅーしー」の魅力を発信する“じゅーしーにぃにぃ”





“じゅーしーにぃにぃ”小村稜(おむらりょう)氏




“じゅーしーにぃにぃ”こと小村稜氏は、沖縄の炊き込みごはん「じゅーしー」の普及を目指し活動しています。「にぃにぃ」とは沖縄の方言で「お兄さん」の意味です。





北海道出身の小村氏は2018年3月に沖縄そば屋「金月そば」で初めてじゅーしーを食べ、おいしさに感動。以来、「じゅーしー」の歴史や文化を研究したり、沖縄中の「じゅーしー」を食べ歩き、魅力を発信しています。また、「じゅーしーの素」や関連商品の開発など、手軽に「じゅーしー」を楽しめるようにすることにも取り組んでいます。





CAMPFIRE「沖縄の味、伝統の炊き込みご飯 『じゅーしー』の素をリリースしたい!」プロジェクトイメージ(2024年7月実施)



「海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”」じゅーしーにぃにぃ監修「特製じゅーしー」メニュー特徴





じゅーしーにぃにぃ監修「特製じゅーしー」(海と星の町もとぶ沖縄そばMUSEUM)




「海と星の町”もとぶ沖縄そばMUSEUM”」で販売を開始したじゅーしーにぃにぃ監修「特製じゅーしー」は、「美月そば」のかつお出汁にしっかりと合わせた、あっさりタイプのジューシー。出汁の風味を感じてられるよう、具材はシンプルに仕上げています。





鰹がしっかり効いた塩味のスープが特徴の「美月そば」





情報提供元: ランチバッグ
記事名:「 【じゅーしーにぃにぃ×美月そば】海と星の町もとぶ沖縄そばMUSEUMに特製じゅーしー【沖縄県本部町】