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株式会社エル・コーポレーションが運営するレストラン・ワインバー「麻布十番Aile Blanche(エルブランシュ)」が2024年6月27日(水)、フランスの伝統と日本の文化を融合させて時代のニーズに応える新しいレストランとしてリニューアルオープンします。
※南北線・大江戸線麻布十番駅から徒歩5分。麻布商店街にあるパティオ広場から大黒坂を少し上がった右側のビルの5階
※レストランは前日までの予約が必要
※麻布十番エルブランシュ公式サイトの予約ボタンをクリックすると「TableCheck」の予約ページに遷移する。
ドレスコードは設けられていない(ただし短パン・サンダルなどは控えるよう呼び掛けられている)・
「麻布十番エルブランシュ」は6月2日から6月26日までの改装による休業期間を経て、6月27日(水)にリニューアルオープン。“フランス料理と日本ワインの融合”をテーマに掲げ、カウンター席を主体としたフレンチレストランに生まれ変わります。
「麻布十番エルブランシュ」のオープンキッチンを備えたカウンター席では、シェフが目の前で行う料理の盛り付けから提供までのライブ感あふれるパフォーマンスが楽しめます。また、プライベートな空間で優雅なひとときを過ごせる、半個室のテーブル席も用意されます。
新たな空間デザインは姉妹店のモダンフレンチレストラン「LULL(ラル)」(福井県坂井市)を手がけた、インテリアデザイン事務所バジックの滝澤雄樹氏が担当。「麻布十番エルブランシュ」オーナーシェフの小川智寛氏は滝澤雄樹氏について、「私が日本で一番信頼している空間デザイナー」と紹介しています。
麻布十番エルブランシュではフランス料理の伝統的な味わいを大切にしつつ、モダンな表現を取り入れた料理を提供します。伝統の技法と創造性を兼ね備えた料理はクラシックでありながらも上品。新しい味覚の世界が楽しめます。
料理に合わせるワインは、近年注目を集めている日本ワインとコラボ。日本の豊かな風土が生み出す、繊細でありながら力強いワインの個性は「フランス料理の味わいを一段と引き立ててくれる」とし、ペアリングでフランス料理の新たな可能性を探り、「新しい味覚の発見」を提案します。このほか、ブルゴーニュワインもそろえています。
麻布十番エルブランシュでは午後6時~午後8時の時間帯はコース料理とワインのペアリングを楽しむレストランとして営業。午後8時~午後11時の時間帯はワインバーとして、グラスワインとおつまみを気軽に楽しめる場所となります。
麻布十番エルブランシュの小川智寛オーナーシェフは、リニューアルオープンに向けた休業に入る際、店舗公式ブログに「リニューアルに対しての想い」を掲載。
これまで「長年の歴史の中で培われた食文化と調理技法」と「時代とともに進化し続けるダイナミズム」の両立を目指し、伝統を大切にしながらも新しい食材や調理法に挑み「独自の表現を目指してきた」と振り返り、その姿勢が「ブレることはありません」としています。
そして今回のリニューアルについて、「お客様には新たな発見と感動を味わっていただき、我々も互いに高め合える場所となれば、こんなに幸せなことはありません。伝統の上に、力強い新時代のエルブランシュを築いていきたいと思います」「新しく生まれ変わるエルブランシュでも皆さまとお会い出来ることを願っています」などと思いを述べています。