- 週間ランキング
6月25日は「加須市(かぞし)うどんの日」。中古農機具の買取販売専門店「農機具王」を展開する株式会社リンク(滋賀県近江八幡市)は、2024年6月25日(火)の「加須市うどんの日」にあわせ、日本全国の小麦生産者をサポートする取り組みを実施します。
埼玉県の北東部に位置する加須市は、昔から利根川の水源を生かした農地整備が進み、二毛作が可能だったことからコメの裏作として多くの麦が栽培され、うどんの名産地として知られるようになりました。
加須うどんの特徴は輝く光沢と手打ちならではのコシ、ツルッとしたのど越し。6月25日「加須市うどんの日」は、加須市の伝統的な食文化であるうどんの魅力をPRし、「加須市といえばうどん」を全国的に定着させることを目的とする記念日です。
“6月25日”は、加須名物の「饂飩(うどん)粉」が贈られた館林城主からのお礼状に記された日付にちなみます。館林城主からのお礼状は、加須市内の不動ヶ岡不動尊 總願寺に残されています。
加須市では6月25日を「加須市うどんの日」とする条例を制定し、2013年、一般社団法人日本記念日協会に記念日登録。市内では例年、「加須市うどんの日」にあわせ、うどん作りの体験や試食、地元の食材を使った料理の販売など、さまざまなイベントが開催されています。
「農機具王」運営の株式会社リンクが6月25日「加須市うどんの日」に行う取り組みは、小麦の収量を増やして小麦生産者の収入を増加させるために、効果的な肥料の提案と適切な肥料の与え方を指導するサービス。
うどんの原料となる小麦の生産にはケイ酸が重要で、成長と収量に大きく影響を与えます。「農機具王」では小麦栽培に効果的な肥料として「セルパワー」を提案します。
「農機具王」では肥料を販売するだけでなく、独自のサポート肥料の適切な使用方法を生産者に指導。効率的な栽培方法を推奨することで収量向上の実現にも取り組みます。
肥料「セルパワー」はケイ酸カルシウムを原料に、Caイオンと水溶性ケイ酸をマイクロカプセル化しています。
株式会社リンクによると、一般的な肥料の吸収利用率が30~40%のところ、「セルパワー」の吸収利用率は80~90%。通常のケイカル(ケイ酸カルシウム)と比較し、半分のコストで効果が得られます。
農機具王では「経費削減をしながら作物の品質や収量を上げて、収益最大化をお手伝いすることができる」とし、「セルパワー」の導入や農機具王独自のサポートの利用を呼びかけています。
なお、「農機具王」は東北から九州まで全国33店舗の直営店を有する、国内最大規模の中古農機具買取専門店。
“売る方の気持ちを大切に、次の方に引き継ぐ”をモットーに「地域密着型」の農機具買取を行っています。24時間365日オペレーター対応をしており、最短で当日査定・即日現金買取が可能となっています。
「農業に関わるものならすべて引き取り可能」が特徴で、買取は農機具全機種・全メーカーに対応。トラクター・コンバイン・田植え機だけでなく、乾燥機・耕運機などの小型農機や部品まで幅広く取り扱い、動かなくなった中古農機具の買取やパーツの買取も行っています。