- 週間ランキング
株式会社大光食品(長崎県島原市)は2024年6月1日(土)、冷凍食品「島原ハム ポークソーセージカツ(5個入)」を発売しました。
税込648円。大光食品オンラインショップや、本社に設置している冷凍自販機で購入できます。
大光食品は長崎県の水の都「島原」に本社を構える食品メーカー。1970年の創業以来、一貫して鶏肉・豚肉・食肉製品などの生産・製造・販売を行っています。
雲仙岳の裾野で豊富な水を利用した養豚・養鶏事業を展開。食肉ではオリジナルブランドの「雲仙しまばら鶏」「雲仙しまばら豚」「長崎じげもん豚」などを生産しています。
食肉加工品では自社ブランド肉を使いこだわりの製法で作り上げた、サラダチキン、ソーセージ、ハンバーグなどの「島原工房」シリーズを展開。2017年から九州産豚肉や国産野菜を使った「島原ハム」ブランドの販売を開始しています。
大光食品の「島原ハム ポークソーセージ」は2020年9月に発売した、九州産の豚肉と国産の新鮮な玉ねぎを使用したソーセージ。年間14万本を売り上げる、大光食品の人気No.1商品です。
公式SNSやYouTuberとのタイアップなどによって認知度が上がっており、売上は直近3年間で2.8倍に拡大しています。
今回発売した「島原ハム ポークソーセージカツ」は「島原ハム ポークソーセージ」に衣をつけているので、油で揚げるだけで手軽にハムカツが調理できます。
X(旧Twitter)で「島原ハム ポークソーセージ」をカツにする投稿がバズったことや、取引先で「島原ハム ポークソーセージ」を使用したソーセージカツやカツカレーをメニューとして提供していることを背景に、「島原ハム ポークソーセージカツ」の発売に至りました。
大光食品によると、商品開発での一番のこだわりは「ソーセージの味を活かすサクサクの薄衣」にしたことです。
ハムカツは衣付き商品の中でも衣を綺麗につけるのが難しい商品で「今回のソーセージも脂分が多いためどんな衣を使うのかが一番の悩みどころ」だったとのこと。試行錯誤を繰り返した結果、「2種のバッター液を混合させることで目指していた衣を実現することができた」そうです。
また、パン粉についても何種類も取り寄せて繰り返し試作と試食を実施。苦労を重ねた結果、「サイズが小さめのパン粉にすることでサクサクの食感もありながら、ソーセージの味を活かす商品に仕上げることができました」と自信作が完成しました。
大光食品が実施した消費者アンケート「どんなハムカツだったら買いたいと思いますか」では、約60%が「肉厚」と回答。その結果を受けて、肉厚のカツを目指して商品開発を進めました。
厚さが足りないとソーセージの味が感じにくかったり、厚すぎると調理時間が長くなるなどの課題が出ました。何度も試作を重ねた結果、“厚さ2cm”の答えにたどり着き、ソーセージの美味しさ、食べ応えが存分に味わえる商品ができたそうです。
大光食品公式Xアカウント(@daikofoods)では不定期でプレゼントキャンペーンを開催しています。
現在は6月9日(日)午後11時59分まで「島原ハム ポークソーセージカツ(5個入)」2袋セットが25人に当たるモニターキャンペーンを実施しています。
6月4日(火)午後5時の時点で1万を超えるアカウントからリポストされる人気のキャンペーンとなっています。
大光食品公式Xアカウントをフォローして、対象の投稿をリポストして応募。当選後にアンケートへの回答が必要です。