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サプリメントの販売などを行う株式会社Ultimate Life(本社:大阪市東成区)は2024年6月1日(土)、「GronG(グロング)」ブランドから「完全栄養プロテイン」を発売する。
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GronG「完全栄養プロテイン」は、タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)とコスパ(コストパフォーマンス=費用対効果)を両立する、管理栄養士が開発したプロテイン。
パウダー約50gで日本人の1食に必要な栄養素27種類を補給できる。管理栄養士の資格を持つ開発者が栄養バランスに配慮しつつ、日本人に必要な栄養素を効率的に摂取できるよう、配合を設計した。
1食当たり約265円で、他社商品よりも50~100円ほど価格をおさえている(Ultimate Life調べ)。
低価格の理由は、商品化プロセスの内製化。Ultimate Lifeは原料・資材の調達や製品の配合設計、パッケージのデザイン、物流の手配などを自社でおこなうため、コストを抑えた商品開発が可能となっている。
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完全栄養プロテインは、1食(約50g)で、日本人の1食に必要な栄養素27種類を100%以上充足する(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より、30歳~49歳の男女の平均値・1日の3分の1量に占める割合)。栄養バランスに配慮し、普段の食事で過多になりやすい糖質は5g、脂質は3gにおさえている。
タンパク原料には、乳由来のホエイと大豆由来のソイの2種類を使用しています。2つのタンパク質の組み合わせにより、バランスよくアミノ酸を摂取できる。
タンパク質は複数のアミノ酸が組み合わさって合成されており、Ultimate Lifeによると、さまざまな種類のアミノ酸をバランスよく摂ることが重要だという。
GronG「完全栄養プロテイン」の開発者は、Ultimate Life 商品開発部の長坂 希(ながさか のぞみ)さん。
長坂さんは無理なダイエットによって栄養失調に陥った経験から、栄養を通じて人の役に立つことを決意。2012年に管理栄養士の資格を取得後、医療用食品メーカーや化粧品メーカーでの商品開発を経験し、2022年にUltimate Lifeに入社。「食を楽しくする」をモットーに、“栄養摂取を楽しくするような商品”の開発に取り組んでいるという。
長坂さんは「完全栄養プロテイン」について、「栄養素と価格はもちろん、味わいにもこだわって開発した」と説明。「健康づくりに充実した栄養は欠かせません」「忙しい人でも楽しく栄養素を取っていただき、健康づくりにお役立ていただけることを願っています」などとコメントしている。
昨今、タイパを意識する人が増え、手軽に複数の栄養素を摂れる完全栄養食が流行している。
しかし、完全栄養食は使用する原料の種類が多く、生産コストが高くなりやすい。そのため、販売価格も高くなり、継続的な購入の障壁となってる。
Ultimate Lifeではそのような状況を受け、継続的な健康づくりを支えるため、各栄養素の量を担保しつつ価格をおさえた「完全栄養プロテイン」を発売する。
同社では「完全栄養プロテイン」について、「忙しくて時間が取れない時や減量時の1食置き換え、また栄養のベースを整えたい時などにおすすめ」だとしている。