- 週間ランキング
cafe Hanamori(カフェ ハナモリ)を運営する株式会社sommet farm(本社:栃木県宇都宮市泉が丘1-16-19)は、このほど『喫茶ハナモリ』のFC(フランチャイズ)ライセンス募集をスタートする。
栃木県宇都宮市の「喫茶フリスコ」オーナー・高橋康予さんの「ナポリタンを喫茶店のサイドメニューからメインメニューにし、喫茶店文化を永く続くものにしたい」という想いを受け、喫茶フリスコ監修のナポリタンを全国に展開。「母の味 ナポリタンを全国47都道府県で食べられる世界」の実現を目指すという。
sommet farmはカフェチェーン「cafe Hanamori」全国約20店舗の展開実績を持つ。
ナポリタンを監修する「喫茶フリスコ」は栃木県宇都宮市泉町3-6に店を構える、昔ながらの昭和レトロ喫茶。
株式会社sommet farmの大塚龍之介代表は、喫茶フリスコのナポリタンを食べて感動、通いつめてレシピを教えてもらったという。喫茶フリスコの高橋オーナーには、「生きている間にこのナポリタンを全国に広めたい」との夢があり、フランチャイズの知見があるsommet farmと需要がマッチ。
sommet farmで喫茶フリスコ監修の喫茶店「喫茶ハナモリ」を創ることになった。
「喫茶ハナモリ」FCライセンスの主な特徴として、sommet farmは以下の5点を挙げる。
sommet farmは「昭和レトロが好き!喫茶店開業が夢!そんなあなたの夢をかなえます」などとしている。
喫茶フリスコのナポリタンは、独自の製法で調理することで『モチモチ』で『コシ』があり、絶大なる人気を誇る一品だという。
他には珍しい、激辛チョリソー入り『ナポリタンC』や、“デミグラスハンバーグ×目玉焼き”の『ナポリタンDX』などを展開する。ナポリタンメニューは合計で15を超えるレシピがあり、そのうちの4種類が「喫茶ハナモリ」のグランドメニューとなる。
独自の製法により「時間がたっても美味しい」を実現し、現代社会にマッチした『テイクアウト』『デリバリー』にも積極的に取り組むことが可能。SNS映えも強化しており、ナポリタンだけでなく、さまざまな映え商品も開発中だ。
sommet farmは「喫茶ハナモリ」の主要メニュー「喫茶店のナポリタン」について、以下の通り説明している。
小さい頃、キッチンから漂ってくる、鼻をくすぐるケチャップの匂い。給食の献立が楽しみでお昼が近づくほどワクワクした日。懐かしいあの日、あの時を味わうこだわりのナポリタン。
sommet farm「喫茶店のナポリタン」公式説明より
特製デミグラスソースとふんわり玉子が好相性なナポリタン。大人から子供まで人気のメニュー。
煮込みデミグラスハンバーグと目玉焼きがのった、贅沢なナポリタン。
辛いチョリソーとナポリタンが好相性。
喫茶店の“ド定番”。「昔ながらの空間に包まれて、思い出に浸りながら飲む1杯は格別」。
竹炭焙煎をした至高の1杯。店舗では、水出し、サイフォン式、投下法などいくつかの手法でコーヒーを抽出する。珈琲の淹れ方については徹底的な研修を行うという。
sommet farmではFCライセンス募集の開始とともに、居抜きテナント、継承、譲渡の情報を収集。下記条件の物件を探しているという。
その他の条件については応相談。sommet farmは「ずっとその街にあった喫茶店をつぶすことなく再生し、古き良き時代の継承を行います」としている。