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「宇治抹茶フラッペ」の方はこれまでもマックカフェ バイ バリスタ併設店を含む一部店舗でレギュラーメニューとして販売されています。ということで、筆者はCMの広瀬すずさんほど迷うことなく、まずは“完全な新作”として登場した「あずきみるくフラッペ」の方を試してみることに。
発売日の朝一、近所のマックのオープンに合わせて買いに行きました。
開いたばかりの店内に入り、まずはマクドナルド公式アプリを起ち上げて「あずきみるくフラッペ」のクーポンを確認。ありました。通常価格は税込490円のところ、100円引きのクーポン価格は390円。かなり割引率の良い特別クーポンです。
しかし、いざレジ前に行ってスマホ画面上の「お店で使う」ボタンをタップすると、「ただいまの時間はこのクーポンをご利用いただけません」の表示。
クーポン内容をよく見ると、9時から22時までの利用時間制限が設けられていました。オープンから9時まで、朝の早い時間帯は対象外です。
ちょっともったいないことをした気分にはなりますが、9時を待って出直すほどの話でもないので、通常価格の490円にて「あずきみるくフラッペ」をテイクアウトで購入しました。
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マクドナルド公式サイトの栄養情報を確認すると、「あずきみるくフラッペ」の標準製品重量は329g。1杯あたりカロリーは110kcal。栄養成分はたんぱく質2.6g、脂質5.1g、炭水化物13.3g、食塩相当量は0.1gです。
「マックシェイク バニラ」のMサイズが1杯316g、カロリー369kcal。「宇治抹茶フラッペ」は1杯308g、カロリー246kcal。比べてみると、似たような重量でも「あずきみるくフラッペ」だけ何かの間違いかと思うほど低カロリーです。
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持ち帰ってきた「あずきみるくフラッペ」。マックカフェ(Mc Cafe)のロゴ入り透明カップで提供されています。
薄い小豆色のフローズンドリンクの上にはホイップクリームがたっぷり。さらに、抹茶パウダーと、とろっとした小豆がトッピングされています。
付属のスプーンストローを使い、まずはトッピング部分の“ホイップクリーム・抹茶パウダー・小豆”を食べてみます。
ふわっと軽いホイップクリームに、小豆の優しい甘さ。宇治抹茶の香りが加わり、気分の落ち着く和テイストです。“日本人だから”ということなのか、小豆の味わいには心がほっこり和みます。
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“あずきみるく”ベースのフローズンドリンクの方は、意外にさっぱり。
甘さも控えめで、ほかのスイーツドリンクと比べてカロリーが低めなのも納得です。“あんこ感”のようなものは薄く、ミルク寄りの飲み心地です。ただ、飲むのを止めたときに後味として風味豊かな“あずき感”が口の中いっぱいに広がります。
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今回、筆者は「あずきみるくフラッペ」と同時発売されたマックカフェの新作スイーツ「マカロン ゆず」も合わせて購入してきました。後ほど別途レビューをお届けしたいと思います。