B-Rサーティワンアイスクリームがは2024年2月22日(木)から、「サーティワン エンジョイ スプリング」を開始しています。

新作フレーバー「抹茶ブラウニー」、春のおすすめフレーバー「さくら」「バーガンディチェリー」「コットンキャンディ パステル」を発売。また、京都・宇治の抹茶問屋「北川半兵衞商店」とコラボレーションした「濃い抹茶シェイク」も発売しています。

今回は、京都・宇治の抹茶問屋「北川半兵衞商店」とコラボレーションした「抹茶ブラウニー」と、「さくら」の実食レビューをお届けします。

「サーティワン エンジョイ スプリング」店内POP

【サーティワン×北川半兵衞商店「濃い抹茶シェイク」実食レビュー】圧倒的に“濃い”抹茶アイス、しっかりとした旨味、ホイップクリームでクリーミーに

「北川半兵衞商店」とは

「北川半兵衞商店」は、文久元年(1861)に創業した宇治茶問屋。創業から150年以上の伝統を継承する“茶師”が、宇治抹茶の伝統を守り続け、茶本来の味にこだわり、茶づくり一筋に邁進することで、品質を守り続けているそうです。

これまでに77回開催されてきた、「全国茶品評会」で最高賞を10回以上獲得しており、契約農家を含めると40回以上の受賞歴があります。

より良い商品開発のため、自社の茶園で培った栽培技術を契約農家へ広める活動も行っています。また、日本茶を広める活動の一環として2018年、京都・祇園に日本茶カフェ「祇園 北川半兵衞」をオープンしています。

【31アイス エンジョイスプリング2024】北川半兵衞商店コラボ「抹茶ブラウニー」「濃い抹茶シェイク」など登場【2024年2月・3月「フレーバージャーナル」紹介】

サーティワン×北川半兵衞商店 コラボフレーバー「抹茶ブラウニー」

サーティワンアイスクリーム「抹茶ブラウニー」

「抹茶ブラウニー」は、京都・宇治の抹茶問屋「北川半兵衞商店」の茶葉だけを使った定番フレーバー「抹茶アイスクリーム」、やさしい甘さの「ミルクチョコレートアイスクリーム」、サーティワン初の「チョコチップ入りブラウニー」を組み合わせた新作フレーバーです。

サーティワンアイスクリームでは、「お子様はもちろん、大人のお客様までお楽しみいただける香りも食感も豊かなフレーバーです」としています。

サーティワンアイスクリーム 2月・3月の「フレーバージャーナル」表紙

スモールシングル280円、レギュラーシングル390円。スモールダブル490円、レギュラーダブル710円。値段は店舗によって異なる場合があります。筆者が注文した店舗では、スモールダブルは税込500円、レギュラーダブルは税込710円でした。

カップでの注文時は、限定のさくらデザインカップでの提供となります。2月22日(木)から期間限定発売で、なくなり次第、販売は終了となります。

【31アイス2024ひな祭り】「すみっコぐらし ひなだんかざり」予約販売、おきがえピックや限定ボックス・ぬりえ・シール付き

サーティワンアイスクリーム 春のおすすめフレーバー「さくら」

サーティワンアイスクリーム「さくら」

「さくら」は、さくらもち風味のフレーバーに桜の葉をプラスした、サーティワンの春のおすすめフレーバー。販売期間は5月8日(水)までが予定されています。サーティワン公式ホームページでは、「甘さが引き立つ塩味で、和やかなひとときを」と特徴を伝えています。

サーティワンアイスクリーム 2月・3月の「フレーバージャーナル」

スモールシングル280円、レギュラーシングル390円。スモールダブル490円、レギュラーダブル 710円。カップでの注文時は、限定のさくらデザインカップでの提供となります。

こちらも、筆者が注文した店舗では、スモールダブルは税込500円、レギュラーダブルは税込710円でした。

【ロッテ生雪見だいふく】人気アイスを生菓子に、ぷにぷにおもち×ふわふわクリーム“まるで出来立て”チルドスイーツ

サーティワン×北川半兵衞商店「抹茶ブラウニー」実食レビュー

まずは「抹茶ブラウニー」のレビューをお届けします。

まずは、見た目から。食べる前から「抹茶アイスクリーム」の濃厚さが伝わってきます。「ミルクチョコレートアイスクリーム」と組み合わせているとのことですが、「抹茶アイスクリーム」が8割ぐらいを占めているように感じます。そして、「チョコチップ入りブラウニー」が入っています。

実食を開始します。一口目から、抹茶の“濃い”味わいが口いっぱいに広がります。その後に、ミルクチョコレートが追いかけてきて、濃厚な抹茶が、まろやかな味わいに変化していくことが分かります。一口食べただけで、“抹茶”と“ミルクチョコレート”の相性の良さを十分に堪能することができます。

そして、しっとりとした「チョコチップ入りブラウニー」がちょうどよいアクセントになっています。全体的に抹茶感が強い中に、ブラウニーが入ることで、チョコレートの風味や味わいが感じられ、どんどん食べ進んでしまいます。

サーティワンアイスクリーム「さくら」「抹茶ブラウニー」

【ジャックインザドーナツ「ギャラクシードーナツ」実食レビュー】インパクト抜群カワイイ見た目【味はシンプル】

サーティワンアイスクリーム「さくら」実食レビュー

次に、「さくら」のレビューをお届けします。

見た目のピンク色から、商品名の「さくら」を表現しており、どんな味わいなのか、期待が高まります。

一口食べると、口の中が桜の風味で満たされます。トップに塩味が来ることで、あとに続く甘さがよりまろやかになって、引き立てられています。ホームページで、「桜もち風味のフレーバー」と謳っていますが、桜もちをアイスにしたようなフレーバーだと感じました。

食感自体にも、もちもち感が感じられ、桜の葉の香りが程よく感じられます。

サーティワンアイスクリーム「さくら」「抹茶ブラウニー」

サーティワンアイスクリーム「抹茶ブラウニー」「さくら」感想

食べる前から、抹茶の“濃厚さ”が伝わってくる「抹茶ブラウニー」。「チョコチップ入りブラウニー」が入ることで、濃厚さの中に、チョコレートの甘みが加わり、味の広がりを感じることができました。

「さくら」は、風味・味わい・香りの面で、十分に桜を感じることができました。商品名の通り、春にぴったりの“さくら”スイーツだと感じました。

情報提供元: ランチバッグ
記事名:「 【31アイス「抹茶ブラウニー」「さくら」実食レビュー】北川半兵衞商店コラボ&春のおすすめフレーバー【サーティワン エンジョイスプリング2024】