- 週間ランキング
外遊び用ファミリーカーとして、肩ひじ張らずに使い込める1台。
子どもの誕生に合わせ、初代ステップワゴンに乗り換えたという三森さん。’99年式ながら、購入時の走行距離は4万kmとグッドコンディション。
「大切に保管されていたようで、内装もヘタリはありませんでした」。エアロパーツをノーマルに戻し、ブラックとの2トーンに塗装し、外遊びルックにブラッシュアップ。
「サーフボードや釣具もそのまま積み込めるし、家族で車中泊も楽しんでいます」と、大活躍しているものの、家族がもっと快適で安全に過ごせるように、買い替えも検討中……。「いまはプジョーのリフターが気になってます(笑)」。
高い天井のスペースを活かし、サーフボードやロッドは吊り下げて収納。
荷室は3列目がある状態でもしっかりと収納スペースを確保。デイキャンプなどで使うアイテムなどを積載。シート裏にはあると便利なネットタイプの収納付き。
フルフラットや対面式のリビングスタイルなど多彩なシートアレンジが可能。「珍しいカラーの内装もお気に入りです」。
長年愛用している太陽のアクセサリー。
コラムシフトのウォークスルーなので前席の間も広々。ドリンクホルダーなどは収納式。
ルーフに装着したスポイラー、助手席側だけのスライドドアなどのディテールが時代を感じさせる初代ステップワゴン。5ナンバーながら8人乗り、シートアレンジも多彩で外遊び派が欲しい要素が詰め込まれている。
広い車内をラフに使えるから、アクティビティを全力で楽しめる。
趣味の釣りを全力で楽しむためにクルマは不可欠という笹本さんは、ステーションワゴンSUVのスバル・アウトバックを乗り継いできた。
「このクルマの前に2代目に乗っていて、使い勝手も良く、遠くの釣り場までラクに移動できたので、思い切って購入しました」。長いロッドもそのまま収納できる広さや、ポイント周辺の未舗装路での力強い走りに大満足。
「ラゲッジにはラバーマットを敷いているので、濡れたままのタックルもそのまま入れて移動でき、疲れたら横になって休めます。ジブン色に染めながら長く乗っていきたいです」。
ラゲッジに自転車を乗せることもあるので、釣りのタックルは海用と淡水用に分けてクリークのバッグに入れ、持ち運びやすく収納。
トノカバーはロッドを収納するのにちょうどいい高さ。ラグはFTCのデカロゴ入り。
別の趣味のスケートボードのデッキもクルマに常備。
ダッシュボードにはガチャガチャで見つけたフィギュアを並べている。「アンコウは姉からのプレゼントです(笑)」。
リアゲートには笹本さんが友人と手がける、メトロポリスフィッシングのステッカーをセット。
大きくなった車格になれず、購入してすぐにサイドをキズつけてしまったそう。「板金だと予算オーバーだったんですが、ボディカラーの修復テープを見つけて直しました。ジブンで手を加えるごとに愛着が増しています」。
ターボ仕様で悪路も走破できる、釣りの最高の相棒。
プロアングラーとして活躍する外山さんの釣りの相棒は、パジェロミニ。外装をブラックのワントーンで仕上げ、足元はマッドテレーンのブロックタイヤでワイルドに。アーバンかつアクティブな1台に仕上げている。
「山奥まで釣りに行くから、悪路を走れる丈夫でコンパクトなクルマが欲しくて。それでいて、まわりとカブらないモデルを狙いました」。まだ入手して5か月ながら、あらゆる釣行で活躍している。
「渓流の奥地まで入っていけるし、ターボ車だから長距離移動もラク。いまのボクのライフスタイルにピッタリの1台です」。
釣り用の1台ということで、ラゲッジにはあらゆるロッドを常備。「ジブン的にはこのクルマ自体、釣具の延長。道具感覚です」。
ステアリングカバーはMOMO。「昔、ホンダのS2000に乗っていて、スポーツカーも好きなんです。モモはそのイメージがあるので」。
シートには防水カバーをセット。「釣り場ではウェーダーを着たまま移動することも多いので」。
デイジーチェーンを活用して、小物もスマートに収納。
コンパクトなルーフバスケットは、ツールズアイランドのR06。
外装はゼットブラックにオールペンし、フェンダーをマットブラックにすることで、少し表情に変化を出している。「いまはルーフキャリアをセットしているけど、サイドオーニングやポップアップテントも気になります」。
Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri
Report & Text/Masatsugu Kuwabara, Tatsunori Takanashi
The post 機能も、個性も、雰囲気も大切に。「クルマ」STYLE」#01 first appeared on GO OUT WEB.