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200ものブランドや企業が集結する注目度の高いイベントですが、昨年同様クルマメーカーのブースも充実。どのようなメーカーが出展するのかチェックしていきましょう。
まずはアウトドアブランドと自動車メーカーによるタッグブースは今年も展開。両者の強みを活かしたブースでは最新のギアとクルマがラインナップし、憧れのアウトドアの世界から、いますぐ真似したいオートキャンプの好例まで、一度にしっかり楽しめます。
アウトドアショップでお馴染みの「A&Fカントリー」は、トヨタ自動車が2017年から展開しているスポーツブランド「TOYOTA GAZOO Racing」と。オフローダーの最高峰である本格SUVの「DEFENDER」は、構造美と機能性を兼ね備えた芸術的なシェルターテントを手掛ける「MOSS TENTS」と。
そして、GO OUT編集部もTOYO TIRESとタッグを組み、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」の各モデルの特徴に合わせた車両を展示。
また、1912年にアメリカのメイン州でスタートしたアウトドアブランド「L.L.Bean」はドイツ生まれのタイヤメーカーである「コンチネンタルタイヤ・ジャパン」とのタッグを結成。SUV 専用サマータイヤ「UltraContact UX7」の展示を始め、L.L.Bean のアイコン商品ビーン・ブーツが車になったブーツモービルも登場予定とのこと。
軽SUVブームの立役者でもあるスズキのジムニー。そんなモデルの歴代の車両を特別展示する「JIMNY CLASSIX」も見どころ。
農家の納屋から発掘された1969年生まれの初代ジムニーLJ10、左ハンドル輸出モデルのSJ40サムライ、新品同様にレストアとカスタマイズされたJA11、そして話題の新型ノマドJC74の完全ノーマル車が展示されます。
続いて、ここからは出展ブランドとして参加する自動車メーカーを紹介していきます。
TOS初の参加となるフランス発の自動車ブランドCITROEN。同ブランドのラインナップの中でも、アウトドアアクティビティにぴったりな5人乗りの「BERLINGO」、そして7人乗りの「BERLINGO LONG」が会場では並びます。
まずはドイツ生まれのVolkswagenから。特に、ワーゲンバスの愛称で親しまれるフォルクスワーゲンタイプ2の特徴的なモチーフを採用した、フォルクスワーゲン初のフル電動ミニバン「ID. Buzz」は要注目!
その他、半世紀に渡り進化し続ける「Golf」の最新モデル「Golf Variant」。歴代最大のボディサイズになった「Passat」などが並びます。
1937年に創業し、大型エンジンの製造で高い技術力を誇り、トラックやバスなどの商用車を販売するいすゞ自動車。
そんな自動車メーカーが手掛ける話題の小型トラック「エルフミオ」のコンセプト車両と、キャンピングカー専用シャシ「トラヴィオ」ベースのキャンピングカーを展示。トラックの堅牢性や経済性をそのままに、仕事も遊びにも対応する機能性を完備しています。
昨年に続いて参戦が決定したSUBARU。今回はアウトドア×SUBARUをテーマに掲げ、FORESTARなどの車両をキャンプやアウトドアアクティビティを楽しむ人に向けてカスタマイズ。特別仕様となったSUBARUの車を会場でチェックすることができます。
ハイエースやランドクルーザーを中心としたカスタム車両を販売するFLEXは、カスタムアップされた車両の展示だけでなく、販売会も実施予定。また、ランクル系カスタムパーツであるIRONMANが国内初上陸となり、TOSでチェックすることができます。
今回はTOKYO OUTDOOR SHOW 2025のクルマブースにクローズアップして紹介しましたが、クルマ好きの人もしっかりと楽しめるはずです。開催もいよいよ今週末と近づいてきました。現在、前売り入場券はイープラス、ローソンチケット、楽天チケットにて絶賛販売中なので、ゲットしておきましょう!
TOKYO OUTDOOR SHOW 2025
会場:幕張メッセ 国際展示場ホール1・2・3 (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
日程:2025年6月27日(金)14:00〜18:00(一般特別公開(予定))
2025年6月28日(土)10:00〜18:00(一般公開)
2025年6月29日(日)10:00〜17:00(一般公開)
公式サイト:www.tokyooutdoorshow.jp/
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