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3月28~30日に東京ビックサイトで開催された「第52回東京モーターサイクルショー」には、約12万人が来場。新型モデルを中心に580台以上が並ぶオートバイの祭典。オートバイだけではなく電動コミューターも数多く出展する。
「ホンダ」は2025年 4月から法改正となった原付1種に対応したスーパーカブライトを出展。タンデムステップなどのパーツを取り外した以外、エンジンは110ccのままに最高出力を抑えた。同サイズのスクーターも開発中。
「スズキ」はミラノショーで発表した新型デュアルパーパスを国内初公開。中型クラスでは飛び抜けた存在だったDR-Zを彷彿とさせる本格派の登場は、国内オフ車市場を盛り上げる起爆剤となるか。
イタリアの電動バイクブランド「FELO」は、ハンドルやシートが本体に収納できるモトコンポ風味EVを発売中。駐車場からの移動を考えた新しいパーソナルモビリティとして今後も注目を集めそうだ。
モトクロス用として開発された「トライアンフ」のニューモデルは世界基準の450ccエンジンを搭載。ラリーなどの競技に合わせて保安部品を取り付けると公道走行可能。
新開発の450cc2気筒エンジンを搭載する「BMW」のミドルGS。調整幅の広いサスに種類が豊富なタイヤサイズの組み合わせは、日本の林道でも本領発揮できそうだ。
手頃な価格とクラス最軽量の手軽さが魅力の電動スクーターPEV600、外遊びを楽しむクロスモデルが開発中。釣りなど移動しながら楽しむアクティビティで活躍間違いなし。
ファッショナブルなルックスがインドネシアなどのアジアで大人気な「ヤマハ」ファッジョ。カスタムパーツも豊富なスクーターは、この秋に日本へ導入予定。
イタリアのハンドメイドブランド「ビモータ」は、輸入元であるカワサキのエンジンを搭載した美しいデザインのクロスオーバーな旅バイクを日本市場に導入。
普通2輪免許で乗れる「ハーレーダビッドソン」のX35O。基本設計は異なるパラツインエンジンながら、荒々しいルックスなどアメリカンテイストをしっかりと踏襲している。
「ヤマハ」のブースに告知なく展示されたオフロードバイクのコンセプト。東南アジアで展開しているWR155Rとみられ、フルサイズのタイヤホイールを装着。セローの販売終了後に250cc以下のオフ車がないヤマハだが、日本市場への導入に大きな注目が集まっている。
「ホンダ」のロードモデルの代名詞と言えるCBの新たなコンセプト。現行のハイスペックはそのままに、往年の人気グラフィックであるスペンサーカラーで、販売モデルの発表が待ち遠しい1台。
「SHOEI」のジェットタイプは高基準ながら小さい帽体を実現。
イタリアの老舗ケースメーカー「GIVI」は軽量で防水性の高いソフトタイプを導入。古いオフ車ともマッチするデザイン。
ツーリング中にパートナーや友人と会話できる「サインハウス」のインカムはより小型サイズに。
バイクの洗車をより気軽にするハンディータイプの高圧洗浄機と吹上げ時間が大幅に短縮できるジェットファンはセットがマスト。
スマホと連動するスマートディスプレイはドライブレコーダー付き。
空きスペースを整備スペースに変えるイナバガレージ。セキュリティ対策としても高い効果を発揮。
Photo/Yuma Yoshitsugu Report & Text/Tatsunori takanashi
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