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上田さんが街乗りで愛用する1台が、ヤングタイマーど真ん中のゴルフ2。「ほどよくレトロで故障も少なく、都内で走りやすいクルマとして選びました。ほかに大型SUVも所有しているけど、これがいちばん運転していて楽しいです。毎日乗っても全然飽きないですね」。
内外装含め、ほぼすべて純正パーツなのもこだわりのひとつ。「この時代のゴルフに憧れていたこともあり、極力オリジナルの状態で乗っています。ボディのカラーやホイール、内装のデザインまで全部お気に入り。改めて、いまの時代にはない名車だと思っています」。
自転車ショップのメカニックとして活躍する寺尾さんは、シゴトとアソビを両立させる1台として限定色のカングーを入手。「積載力があるMT車が欲しかったんです。珍しいカラーリングもお気に入りだけど、カングーは商用車がベースだから、荷台の使い勝手がいいんですよ。自転車も最大で5台乗るから、めちゃくちゃ重宝しています」。
今後は車内に自転車用のピットスペースを設置する予定。「扉裏に工具をセットしたりして、どこでも修理や整備できる出張サービスに対応しつつ、ジブンの自転車ライフも充実させていきたいです」。
初の愛車というランクルプラドはルーフトップテントを装着。「ルーフテントを購入したきっかけは友人が使っていて、便利だなと思って探しはじめました」。出会ったのはハンドルを回して開閉するモデル。その気軽さは、これまでの遊び方を大きく変えることになったそう。
「キャンプはもちろん、登山へ出かけるときも登山道の入口まで夜のうちに移動して仮眠できるし、旅行へ出かけても宿泊場所に困らなくなりました。もともと下道をゆっくり走るのが好きなので、疲れたらすぐに休めるこのスタイルがジブンに合っているんだと思います」。
シゴトで家具を運搬することも多い萱沼さんの愛車は、ボルボのステーションワゴンXC70。趣味のスノーボードも楽しめるように、クロスカントリーを選んだ。「どうしてもこの年代のこのカラーが欲しくて、半年以上かけて探していたらメルカリで発見。福島まで現車確認に行って即決しました。まさかメルカリでクルマを買うときがくるとは(笑)」。
今後は車中泊キットやサイドオーニングを取り入れてみたいとか。「クルマといっしょに楽しむキャンプが理想なので、そのあたりの外遊びに対応できる機能や装備、ギアを充実させたいです」。
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