代表作ともいえる球体型のジオドームをはじめ、連結できるモジュラー式シリーズのエバベース/エバカーゴや、山岳用モデルなど、数々のテントを展開している「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」から、ティピー型の新作テントが登場。

この形状は初見のヒトがほとんどかと思いますが、じつは、70年代に発売されたグラスホッパーという、かなりレアなアーカイブモデルをベースに開発。そこに、現代のテクニカルな素材や構造、ディテールを融合させることで、居住性と利便性に優れたオールシーズン対応のテントとなっている。

Hermit 4(サイズ:W395cm×D200cm×H250cm) ¥179300

“Hermit 4”は、最大4人用のティピー型テント。フライに採用しているT/C素材はポリエステルとコットンの混紡素材で、遮光性、耐久性、難燃性に優れている。インナーは吊り下げ式なので、フライだけ設営してしまえば、室内が雨で濡れることなく取り付けが可能。

また、片側のみ開閉することができるインナーテントは約2mの天井高なので、立ったまま移動ができるのも好ポイント。フロントだけでなく、後部にも出入口を配置。2本のポールとフットプリントもセットとなり、ダッフル型の収納ケースが付属する。

ワンポールに加え、フロントに専用ポールを使用することで、高さのある広々とした前室を確保。また、入口はメッシュとフルクローズの二重仕様で利便性も高い。

ダブルウォール構造による吊り下げ式のインナーテントを外せば、シェルター単体でも使用可能。

後部には、出入りしやすくするためのエスケープハッチを備える。

下部は立ち上がった仕様で、高い居住性を実現。また、通気性と開放感が得られるメッシュウインドウも完備。

室内上部には換気用のベンチレーションを設置し、中部には窓を配置。

Hermit 1(サイズ:W210cm×D135cm×H145cm) ¥77000

T/C素材やシェルターとしても使用できるダブルウォール構造、テント下部のメッシュウインドウなど、基本的なスペックや仕様はそのままに、4人用をサイズダウンした1人用モデル“Hermit 1”も同時リリース。詳しくは「ゴールドウイン」の公式オンラインストアでご確認を。


(問)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター tel:0120-307-560 www.goldwin.co.jp/tnf

The post 極めて希少なアーカイブがベースの「ザ・ノース・フェイス」ティピー型T/Cテント。 first appeared on GO OUT.

情報提供元: GO OUT
記事名:「 極めて希少なアーカイブがベースの「ザ・ノース・フェイス」ティピー型T/Cテント。