官公庁向けのレスキュー製品などを手掛ける福島県いわき市の縫製工場をバックボーンに持ち、質の高いバッグやギアを中心に展開する「CWF(シーダブリューエフ)」。

ヘビーデューティなプロダクトで数々のアウトドアフリークをトリコにする同ブランドから、「TACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコード)」とのコラボによってインラインモデルでは初となるアパレルがリリース。2枚のTシャツには両者による独自の“架空のストーリー”が込められています。

good Luggage ¥8250

そのストーリーとは、「紙芝居作家のエンリコ・ガルヴァーは孤児院に訪れ、自作の紙芝居を持ってイタリア全土の恵まれない子どもたちに読み聞かせています。かつてはミラノでファッションデザイナーとして活躍し、派手な暮らしを謳歌していたエンリコ氏。家を持たずにポンコツの小さなクルマで全国を回って余生を楽しんでいた」というもの。

この話を元に、テントや寝袋だけでなく仕事道具も衣装も、CWFのコンテナに収納した愛車がイラストで描かれ、プリントで表現されています。

happy Life T-Shirt ¥8250

生きるのに必要な荷物をすべて持ち、今日もクルマを走らせるエンリコの日常。「僕を待っている子どもが大勢いるんだ。こんな幸せな人生ってあるかい?」というメッセージを、シンプルに描いたアートワークに落とし込んでいます。

“旅”をテーマとしたデザインはイラストレーターのジェリー鵜飼氏が担当。リラックス感たっぷりの仕上がりに空想の物語りが添えられ、よりアート性の高い一枚に仕上がっています。


(問)キャニオンワークス tel:0246-36-1102 store.cwfgearbags.com

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 CWF初となるアパレルを展開。架空のストーリーで情景を映し出したタコマフジレコードとのコラボT。