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アウトドア用ハンドソーがキャンパーの間でバズったことも記憶に新しいオルファ。主力となるカッターのバリエーションも豊富に揃う。「ローラーカッターは極薄の生地をカットするのに必須。歯厚や歯高の違うモデルを使い分けています」。
アメリカのホームセンターでは、スタッキングされた状態で売られていることが多いバケツ。「定番ツールだけど、リフレクター塗料が塗られているモデルを発見したので即購入。普段は洗車やバルコニーの掃除で使うギアを、ラフに収納しています」。
ボアシステムを搭載したアシックスの安全靴。「無骨なシルエットと街履きとしても使えるルックスがお気に入り。素早く脱ぎ履きできるし、ソールのグリップ力も高い。もちろんかなり頑丈なので、ロケ現場やアウトドアシーンでも頼りになります」。
徳島のエプロンブランド、ジョックリックと軽井沢の外遊び好きが集まるカフェ、シェイカーのコラボ作。「シゴト用の丈夫 なエプロンを探していたところ、友人たちが作るコチラを発見。 陶芸は水仕事なので、手拭いが付けられるループがツボです」。
ネイバーフッドの植物をコンセプトにした別ライン、SRLのスプレー、シート、ピンセット、グローブと、バリカンズでコラボしたガーデンクリッパー(ハサミ)。「SRLのアイテムはガーデニングだけでなく、ラジコンのメンテにも活躍しています」。
収納されたギアを取り出し、両サイドのジップを開いて、ハンドル部分を伸ばすことで、エプロンに変化するAlexanderLeeChang(アレキサンダーリーチャン)の2WAYバッグ。今季モデルは3色展開。「薄手だけど丈夫な帆布生地なので、キャンプでは薪を持ち運ぶロガーバッグにもなります」。
スワンソンのスピードスクエア、スタンレーのスケール、レノックスのユーティリティナイフ、カーペンターペンシルと、アメリカの大工道具を愛用。「測る→線を引く→材料を切る。という単純作業こそ、コダワリの道具で素早く正確に行いたいです」。
ワンコインで入手できる、ワークマンの中綿入りスエードグローブ。「キャンプで薪ストーブを使うときに重宝しています。 断熱性が高いので、まだ冷めきっていない煙突も触ることができます。それでいて汚れても惜しくないグッドプライス」。
屋外での現場仕様みたいな見た目だけど、じつは室内用のコンセント式クリップライト。「色と形にひと目惚れ。挟める場所があればどこでも使えるけど、今は棚にセットしてデスクランプ代わりにしています。机の上の場所を取らないのもいいですね」。
師匠から譲り受けたというヴィンテージのジェリカン。無機質かつタフな質感のボディは、バイク関連のステッカーがアクセ ントに。「サイズと質感がお気に入り。バイクレースやキャンプで使う発電機の予備燃料タンクとして愛用しています」。
Photo/Taizo Shukur、Shouta Kikuch
Report &Text/Masatsugu Kuwabara
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The post D.I.Y.の達人が趣味やシゴトで愛用する、ガチ道具10選。 first appeared on GO OUT.