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そこで、オートサロン2022で見つけたアウトドアなクルマを厳選してご紹介。またオートサロン2022と同会場で行われている東京アウトドアショー2022の模様もチラ見せしちゃいます!
ホンダブースでは、「WEEKEND PICNIC FOR YOU.」と題してNシリーズを展示。NWGN(左)は専用カラーを纏い、思わずピクニックに出かけたくなるような新しい世界観を演出。一方、N VAN(右)はウッドテーブルを備えて販売車風にアレンジ!
ホンダのイベントでお馴染みのフィットe:HEVクロスターのカスタマイズモデルも! CT125ハンターカブと合わせてアウトドアの雰囲気をアピールしていた。
三菱ブースの中央に鎮座していたのは、「ビジョンラリーアートコンセプト」。光の当たり方によって青が浮かび上がる特殊な加工が施されているという。重厚感と高級感を兼ね備えたハイエンドなSUVだ。
こちらはラリーアートアクセサリーや様々なメーカーのアイテムを装着してカスタマイズされた「デリカ D:5 タフ×タフ」。
デッキバンというだけでも存在感があるのに、GIWORKのルーフテントでキャンパー仕様に仕立てたダイハツの「アトレーデッキバン」。オールペンもさることながら、純正アクセのインテリアやオリジナルのリフトアップサスで大体にイメチェン!
他にも人気のコンパクトSUV「ロッキー」なども注目を集めていました。
大注目のランドクルーザー300のカスタム車もたくさん! こちらはMTG宮城トヨタがTMC&ジャオスとコラボしてメイクした一台で、オリジナルのデカールでワイド感を出しつつ、ベッドキットも備えて車中泊にも対応。
ルーフキャリアなどを中心に扱うスーリーでは、ラブ4にオリジナルのルーフトップテントを組み合わせて展示。
ルーフトップテント「テプイエクスプローラーエアー2」は展開時約213x122x99cmサイズと大型で広々と使用できるのが嬉しい!
もちろん海外モデルだって旺盛です! こちらはディフェンダー110をリフトアップしつつ、ルーフライトなどで野性味あふれるスタイリングに。
メルセデス・ベンツの大型商用車、スプリンターを扱うsprinterslife。ビッグな車両の横で存在感を放っていたのはシタンだ。キャンパーの間で大人気のルノー・カングーとプラットフォームを共通とするOEMモデルで、言わばベンツのカングーなのだ!
スプリンターはサイドオーニングやキャビネット、ギャレー(流し台)などでキャンピング仕様にアレンジ。
ドイツのチューニングメーカー、ブラバスではAMG G63をベースにオリジナルのボディキットなどで無骨にカスタマイズ!
アウトクラスカーズのブランド、スズキコンプリートのブースではジムニーやランドクルーザー300のほかに、アルファードのカスタム車も展示されて注目を集めていました。
レクサスLM風に仕上げながらも、リフトアップしてデルタフォースOVALホイール+トーヨータイヤのオープンカントリーを組み合わせ、さらにバンパーガードやオーバーフェンダー、フォグランプなどで大きくイメチェン!
Greddyボルトオンターボキットを組んでパワフルな走りを実現したトラストのジムニーシエラ。これにシングルクラッチ(試作)やステダン、レーシングハーネスなどで武装している。
イギリス車を中心に扱うレンジャーズでは50~60年代に製造されたベッドフォード・CAを展示。ポコッとした丸いフォルムにスライドドアがとってもキュート!
内装も牧歌的で落ち着く佇まい。
各種トレーラーなどを開発するブラストトレイルのブースで目を引いたのが、トレーラーに積んだテント! 車の屋根ではなくカーゴトレーラー上に設置することでフレキシブルに対応させているという。
ウッドのインテリアとオーニングなどでオシャレなカフェに変身させたブラストカーゴ!
豊田自動織機は主にフォークリフトやけん引車などを開発する会社だが、展示されていたのはなんと、山岳救助をテーマにしたコンセプトカー。RAV4をベースに山岳地帯の悪天候時にも耐える足周りや外装に変更した本格派!
ストレージを拡大して収納力をアップ。救助活動に必要な装備を積載し、これらを素早く取り出せる拡張型のマキシマムベースを採用。
シートやベッドキットといった内装を手掛けるクラフトプラスでは、ラングラーやデリカD:5、ハイエースを持ち込んでアピール! レザーシートやウッドキャビネットに変更されてワンランクの上の高級感を獲得。
同社が得意とするハイエースもシブいスタイルに。ウッド(風?)のホイールカバーも見どころ。
ダイハツのフェローバギーとテントウムシことスバル360など、小さなレジャービークルで来場者の目をくぎ付けに。
SUBARU360はツートンカラーでお化粧を直し、インテリアもチーク材でポップにアレンジ。
東京オートサロン2022と併催している東京アウトドアショー2022でもクルマや乗り物が数多く展示されています。ここではその一部をお届け! 気になる人はぜひ足を運んでみてくださいね。出展ブース一覧へ>>
チケットのご購入前、ご来場前に、必ず新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインをご確認ください。
■イベント公式サイト http://tokyooutdoorshow.jp
ダイハツ・ハイゼットなどの小型車を軸にキャンピングカーを開発するJP STAR。
網戸が付いた2枚ドアやアクリル二重窓、外部シャワー、バンクベッドなど快適装備に加えて、外部電源やソーラーパネル、3000Wインバーターなど電気系もばっちりサポート!
お馴染みFLEXのリノベーションカー「リノカ」からは、プロボックスをベースにしたカスタムコンプリート車「ユーロボックス」などがお目見え。
フリークスストアが手掛ける新ブランド「VAN LIFE SUPPLY」。実車とともに小物収納に便利なオーガナイザー、シートカバー、カーサンシェードをお披露目し、ベースタープやアルミコンテナ、コット、ポータブル電源などアウトドア×カーライフを充実させるアイテムを網羅。
一見するとバイクにも見えるがれっきとした電動アシスト自転車。東京都西麻布に店舗を構えるSTREET BIKE SHOP DINERがメイクした「M2X-1」は、前後サスペンションや耐パンクのファットなブロックタイヤで悪路も余裕で走れちゃうし、ディスクブレーキやトリプルツリーも存在感抜群です。
ダムドからはドレスアップされたジムニー、タフト、ハスラーが勢ぞろい! 男心も女心もくすぐる絶妙なスタイリングがグッド!
有名な芸人の愛車も展示されています。手前のCT125ハンターカブはスピードワゴン井戸田さん所有で、ハーレーダビッドソンと同じ「ソープランドピンク」に全塗装! 奥のクルマは千原ジュニアさんのもので、1965年製のフォード・エコノライン。車中泊も楽しめるキャンピングカー仕様になっています。
<東京アウトドアショー2022概要>
■開催日(一般公開日)
2022年1月15日(土)9:00〜19:00
2022年1月16日(日)9:00〜18:00
■会場
幕張メッセ (日本コンベンションセンター) 国際展示ホール11 (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
■入場料
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 入場券 1/15(土) ¥1,500
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 入場券 1/16(日) ¥1,500
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 + TOKYO AUTO SALON 2022 入場券1/15(土) ¥3,000
・TOKYO OUTDOOR SHOW 2022 + TOKYO AUTO SALON 2022 入場券1/16(日) ¥3,000
※チケットのご購入前、ご来場前に、必ず新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインをご確認ください
■イベント公式サイト http://tokyooutdoorshow.jp
Photo&Report:YASUO SATO