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吉川メソッドでは、自分の体重で負荷をかける自重トレーニングと、ダンベルなどの器具を使うウェイトトレーニングをバランスよく組み合わせています。そんな吉川メソッドの筋トレ4つのルールを紹介しましょう。
吉川メソッドの1つめの筋トレルールは、スタートポジションに神経を集中させることです。スタートポジションは、正しいフォームをとるための重要なきっかけ。最初の姿勢が間違っていると、正しい筋トレはできません。
吉川メソッドの2つめの筋トレルールは、筋肉に負荷を与え続けることです。関節などで負荷を受け止めて、ターゲットとなる筋肉に効かなくなってしまいます。筋トレ中は筋肉に常に負荷がかかった状態が正しいフォームです。
吉川メソッドの3つめの筋トレルールは、オーバーアクションはしないこと。大きな動きをすると、やっているつもりになりがちです。アクションが大きくなれば、それだけターゲット以外の筋肉が動いてしまいます。
たとえば、腹筋運動で首や足の関節を大きく動かしても、腹筋にはまったく効いていません。腹筋が収縮した結果、頭と足が近づくというのが正しいフォーム。ターゲットする筋肉に集中しましょう。
吉川メソッドの4つめの筋トレルールは、回数ではなく負荷を上げることです。筋トレは回数ではなく、ダンベルの負荷を上げることで強度をアップ。また、腹筋系の筋トレメニューは、きつい状態でのキープ時間を長くします。