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レストランをプロポーズ場所に選ぶのはまさに王道。日本はいたるところに素敵なレストランが存在しています。そのテーブルでは、今日も多くのカップルがプロポーズをしているはず。レストランプロポーズの利点は、何といっても気分が出しやすいことでしょう。
プロポーズの場所としてレストランは定番でしょう。最大のメリットは、何といってもロマンティックなこと。祝福のシャンパンの仕込みはもちろん、指輪をどこかに潜ませたり、特別な料理やデザートをオーダーしたりもできます。
フラッシュモブ的に、店のスタッフ巻き込むことだって可能。すなわち、レストランでのプロポーズは、作戦次第でロマンティックなだけでなく、ドラマティックな演出も可能ということです。
プロポーズで重要なのは「相手の心のリズム」。プロポーズでは相手の気分をのせて、ウットリしてもらうことがもっとも大切なことです。腹をくくって、せっかくプロポーズをするわけですから思い切りウットリさせてしまいましょう。
むしろ相手がどう思うかよりも、自分が超ウットリモードでプロポーズできる場所としてやり切るのもよいかもしれません。変なテレや遠慮が入ってくると、せっかくの演出が水の泡。演じ切る勇気が大切です。
しかも、レストランのプロポーズは食事をしながらであるため、お酒の力を借りられるというメリットもあります。振り切った演出のレストランプロポーズも見事にやり切れるはずです。
このように、もっとも多くのアシストがもらえる場所が、レストランでのプロポーズ。プロポーズ後のダメ押しとして、お店にいる人たちからの祝福を受けることができます。一生忘れられない心に残るプロポーズになるはずです。
王道のプロポーズの場所であるレストランに、あまりデメリットはありません。1人数万円のコースであれ、シャンパンが1本5万円になろうとも、プロポーズとなれば金に糸目をつける必要はありません。
いつもの誕生日やクリスマスではビックリするお値段のメニューでも、一世一代のプロポーズともなれば予算感が変わってくるでしょう。なんといっても、その後の2人の思い出の1ページ目になるのですから、ゴージャスに行きたいところです。
レストランの唯一のデメリットといえば、プロポーズしていることが周囲にダダ漏れすることでしょう。段取りよく指輪を用意している場合、公衆の面前でパカッとケースを開けなければなりません。
とはいえ、別の見方をすればスタッフ含めて、レストランプロポーズは店中が成功を願ってくれているということ。プロポーズの成功率が上がる可能性もあるでしょう。
レストランプロポーズの事例を見ていきましょう。まずは風が気持ちいいテラスレストラン。遅めのランチで、ワインを飲みながらプロポーズがよいかもしれません。昼間のアルコールは回りやすいので、あっさりとOKがもらる可能性が大です。
人気シェフのレストランの場合、なかなか行ける機会もないうえに、基本的には高額ですから、事前にいろいろリクエストしてしまいましょう。ただし、早い時間に行き過ぎると、まわりでプロの方々がクイックなコースを食べていたりするもの。夜8時以降の遅めに予約がおすすめです。
なお、場所選びで忘れてならないのが、つぶれそうにないレストランであること。大切な思い出の場所がマンションに変わっていた…ではせっかくの思い出が色あせてしまいます。六本木キャンティのように、数十年の歴史がある老舗レストランを選べば間違いないでしょう。
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