筋肥大と切っても切れない関係なのがタンパク質です。人間の体は常にタンパク質の分解と合成を繰り返しています。このため良質なタンパク質を毎日の食事から取り入れないと、筋肥大がおこらなくなってしまうのです。筋肥大に欠かせないタンパク質の摂取量を見ていきましょう。

筋肥大どころか筋肉がやせ細る恐れ

筋肥大をおこすには、筋肉の材料となるタンパク質の摂取が欠かせません。筋トレをしたにもかかわらずタンパク質を摂取しないと、筋肥大がおこるどころか、筋肉がやせ細ってしまう恐れもあるのです。

タンパク質を構成しているのはアミノ酸。筋肉は常に分解と合成を繰り返していますが、そのメカニズムは筋肉のタンパク質をアミノ酸に分解して、分解したアミノ酸から再びタンパク質を合成するというものです。

タンパク質は最大20種類のアミノ酸を並べてつないだもの。この20種類のうちの9種類は体内で合成できない必須アミノ酸になります。

筋肥大させるタンパク質の摂取量

そして、アミノ酸のリサイクルは1種類でも不足するとNG。リサイクル率は100%ではありません。このため、必須アミノ酸を含んだ良質のタンパク質を毎日の食事から取り入れないと、筋肥大がおこらなくなってしまうのです。

しかもタンパク質の分解と合成が行われているのは、筋肉だけではありません。皮膚も髪の毛も内臓もタンパク質から作られており、筋肉と同じように分解と合成を繰り返しているのです。

このため、新陳代謝を正しく維持するには体重1kgあたり1.0gほどのタンパク質が必要になります。さらに、筋トレで筋肥大をさせるには、体重1kgあたり1.5g程度のタンパク質の摂取量が欠かせないのです。

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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 筋肥大にタンパク質の摂取が欠かせない理由