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悪代官のようなセリフを吐く人はめったにいません。そんな真っ黒なセクハラは、ほとんどマンガの世界。だからこそ、セクハラで訴えられた多くの男性は「自分はそんな脅しをかけたことはない。そんなつもりはまったくない。だからセクハラなどでは決してない」と思うわけです。
事業主向けパンフレットに掲載されているセクハラの例は、「性的な内容の発言(「今日生理?」「最後にセックスしたのいつ?」などと尋ねる)」「性的な行動(性的な関係を強要したり、必要なく体へ接触したりすることなど)」に大別されますが、受けとる側にとってはこのように分かりやすいセクハラばかりではないのが現実です。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「セクハラ」になるのはどこから? アウトとセーフの分かれ目は?
もしかすると満員電車で偶然隣り合わせた女性の胸の谷間を眺めただけでも「痴漢です」と訴えられちゃうのかもしれない。もちろん、そこそこ空いている電車で前に座っている女性の無防備なパンチラを寝たフリして薄目で凝視する行為も、誰かに確認されたらアウトである。
アメリカの動画配信大手『ネットフリックス』が導入したものだという「誰かを5秒以上見つめるのは禁止」ルール。女性をついつい見てしまうという男性著者からの切実な意見も…。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「5秒以上見つめるのは禁止」というセクハラ対策に男性からの切なるお願い
「たまには後輩たちを誘ってメシでも……と思うんですよ。だけど、行こうと誘うと彼らは行きたくないのに無理強いされていると思うかもしれない。女性に対しても同じです。誘っていいのやら悪いのやら。前は気軽に誘えば気軽に来てくれたし、こちらが下心をもっていたとしてもそこをうまくかわしてくれた。だけど、今はあからさまに下心を指摘される。仕事関係はない場合、誘うときには若干の下心はありますよ、なかったら誘わない。だけど、そこを指摘されると男としてはつらい」
たまには女性との色気のある会話を楽しみたいときだってある……。当然、セクハラをしようという思いなどなくても、女性からセクハラだと言われたら辛いから軽い冗談すらも言えないと悩む男性は多いかもしれません。
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