誰しも一度は訪れたことのある100均ショップ。バラエティ豊かな品揃え、コストパフォーマンスの良さが魅力です。しかし、そんな100均ショップも、中毒になってしまうと貧乏街道まっしぐら……。あなたは大丈夫?



 



 



■「いつか必要」=「いつまでも不要」



 



100均ショップに行ったら、勢い余って大量購入してしまった……。そんな方も多いのではないでしょうか? 目に留まったモノ=今必要なモノとは限りません。そもそも何を買いに来たのでしょうか? それは本当に必要なのでしょうか?



 



勢いで買ったモノや「いつか使うだろう」と買ったモノは、使い切れなかったり、その「いつか」が永遠に来なかったりすることも少なくありません。無駄遣いはお金持ちからほど遠い生活習慣。「たった100円でしょ?」と思うかもしれませんが、それが10回続けば千円。100回続けば一万円になる、ということを忘れてはなりません。



 



100均ショップ=安いというイメージですが、食材などはスーパーで購入する方が安くつくようです。確かに、1人分や2人分など使い切りサイズの商品は一人暮らしの心強い味方。しかしながら、同じ商品が更に安く販売されている可能性もあります。100均ショップの商品を近所のスーパーがいくらで販売しているか? 100均よりも値段は高いのか? 安いのか? 高い場合は、その商品の底値はいくらか? どこで購入すると最もお得になるのか、考えたことはありますか?



 



 



■100均ショップは長居厳禁



 



そういう私自身も100均ショップは大好きで、日常的に利用しています。とはいえ滞在時間は短め。あらかじめ何を買うか考えてから出かけますし、買ったらすぐにショップから出るようにしています。その理由は運気にあります。



 



100均ショップには、「安い=一番」という価値観の人が多く訪れます。そんな場所に長時間滞在すると、「安い=一番」思考に支配されるようになりますし、物の見方も偏ってしまいます。偏った考えに支配されてしまうと、安いモノにのみ意識が集中し、「お金持ちの氣」を逃しかねません。お金持ちの氣とは、お金持ちのエネルギーのことで、お金を管理する能力や所有するパワーそのものです。



 



安いモノが良い、安いからドンドン買おうという価値観は、お金の貯まる習慣と相性が悪い。持ち物はその人の「格」を表します。年齢や職業に見合ったモノ、それ以上のモノを使うと運を持続させたり、上げたりできるのです。



 



大変便利な100均ショップも、長時間滞在すると余計なモノを買ったり、考えが偏ったりする悪循環にはまってしまいます。だからこそ、100均ショップで購入するモノ、専門店で購入するモノを分けておくなど、ショップの使い分けが必要です。「安いモノが好き→自分は安いモノしか買えない」というマインドは、自分の知らないところで身体に記憶されるのです。



 



何事にも言えることですが、大切なのはバランス感覚! 偏った考え方や行動を今すぐ脱し、貧乏からプチセレブへと変身しましょう。


情報提供元: citrus
記事名:「 【小金持ちの習慣】100均ショップに長時間滞在してはいけないシンプルな理由