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成功体験というのは、そのプロセスを聞いていて、途中の努力などで評価できることはたくさんありますが、それがまったく別のステージで再現できるかは、何とも言えないところがあります。
これに対して挫折や失敗は、それを初めから想定していることはほとんどないと思われ、それ自体が突発的に起こったことへの臨機応変な対応につながる部分があります。
失敗体験が少なければ一度の失敗で感じるショックは大きくなり、大きなショックであればあるほど、そこから立ち直るのが大変になるのだそうです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「うまくいった経験」よりも「挫折や失敗の経験」が大事
「敵が少ない」のは自己主張がなかったから軋轢を生まなかっただけであり、過去の実績も、自己主張しない上司を、部下たちがうまく転がしてくれていたからだとわかったそうです。「自分からは何もしない」から、誰とも対立することがなく、その結果として何となく「敵が少なかった」ということだったようです。
相手に嫌われないほうがいいのは当然ですが、多くの人間関係を乗り越えてきた人であれば、多少の敵は存在するでしょう。まったく敵がいない人は自分から動かない人だ…ともいえるのです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「敵が少ない」ビジネスマンが有能とは限らない
新しいビジネスを考えるとき、やってはいけないことが2つあります。ひとつは、ゼロから考えること。何か新しいビジネスを、となると「これまでにない方法や商品はないだろうか」とつい“ゼロ”から考えがちです。残念ながら、これは時間の無駄です。なぜなら、仮に新しい方法が見つかったとしても、実際に売れるかどうかを確認するまでかなりの時間とコストを要するからです。ハッキリ言って現実的とは言えません。
新しいビジネスを考えるときにやってはいけない、もうひとつのこと、そして「+α」という考え方についてご紹介します。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>新しいビジネスを成功させる「+α」という考え方