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既婚者だって恋に落ちることはある。だが、万が一そんなことがあっても妻や家族には絶対に知られてはいけない。そのためには相手選びが重要だ。こんな女性にハマってはいけない……。
■誰にでも相談する女性
何かあるとすぐ人に相談する女性がいる。1人で考え、1人で答えを出すのが苦手なのだ。こういう女性と付き合ったら、おそらく「不倫の恋がつらい」と誰かに相談するに違いない。1人に知られたら、全世界にバレたと同じこと。日頃、誰かに相談するタイプの女性とは深い仲にならないほうが賢明だ。
■「結婚願望がない」とアピールする女性
日頃から「私は結婚願望がないのよね」と妙にアピールする女性は、裏を返せば「結婚」を必要以上に意識しているということ。本当に願望がないなら、「ない」とわざわざ言う必要もない。
「結婚願望がないと言っている女性と恋したことがあるんです。3ヶ月もたたないうちに彼女は豹変、『離婚して、私と一緒になって』と言うように。結婚願望がないと言ったくせに。彼女を刺激しないように謝り倒して別れてもらったけど、苦い思い出ですね……」
ソウイチさん(43歳)はかつての不倫を振り返ってそう言った。バツイチ女性ならともかく、一度も結婚していない女性が願望がないと言うのは信用しないほうがいい。
■夫との関係に悩んでいる女性
相手も既婚だったら、立場が対等だからいいだろうと思うかもしれないが、女性が夫婦関係で深刻な悩みを抱えている場合は別。男性は女性が悩んでいるとつい助けてあげたいと思うものだが、それなら悩みを聞くことに徹して恋はしないほうがいい。そこで恋に落ちてしまうと、彼女の依存度が一気に高まるからだ。
「元カノから相談があると言われて会ったら、夫婦関係の話だった。元カノがあまりに落ち込んでいたので同情、下心も手伝ってついホテルへ行っちゃったんです。すると、そこから毎日電話は来る、ときには待ち伏せされるで相当執着されました。これは恋愛ではなく依存だと思ったので、なんとか彼女から逃げたけど、もうああいう目には遭いたくないですね。自分の甘さも反省しました」
タダシさん(39歳)はそう言う。どんな恋愛でも片方の依存が強まると、それは普通の恋愛として成立しなくなる。夫との関係に悩む人妻だけではなく、そもそも男性に依存しやすいタイプの女性にも要注意である。