バイオリニストの葉加瀬太郎が13日放送の『しゃべくり007』に出演。学生時代に憧れていた近藤真彦との意外な関係性について明かし、スタジオを盛り上げた。

番組には長女・向日葵(ひまり)さんと親子で登場した葉加瀬。最近、親子でカラオケに行ったエピソードを明かし、仲のいい親子ぶりを披露した。葉加瀬さんといえば、華麗なバイオリンを演奏する姿でおなじみですが、高校時代、学園祭で憧れのアイドル・近藤真彦の歌を披露したことがあるという。

近藤への思い入れは深く、「大学時代、上京して1番最初にした仕事が『近藤真彦 森の石松』という舞台。後ろでバイオリン弾いてたんです」と、バイオリニスト人生の最初の仕事が近藤の舞台だったことを明かした。

そんな葉加瀬がスタジオで近藤真彦の代表曲のひとつ『ギンギラギンにさりげなく』を熱唱。すると歌の途中で近藤本人がサプライズ登場し、葉加瀬は目を見開いて驚きの表情を浮かべた。近藤と歌でコラボをした葉加瀬は歌い終わった後も「あーびっくりした。そんなバカな」と驚きっぱなし。

■葉加瀬太郎、約37年前、近藤真彦の舞台でデビュー

約37年前の近藤の舞台がプロになって初めての仕事だったという葉加瀬。司会のくりぃむしちゅー・上田晋也が近藤に「ご存じだったんですか?」と質問。すると近藤が「もちろんです。2か月、毎回同じことやってると、バンドのメンバーも慣れてきちゃうんですよ。だから“適当にやって帰ればいいな”みたいな。でも葉加瀬さんは“そうじゃないだろう、今度こういう風にやってみませんか?”と。多分、その時バンドの中で1番後輩だったと思うんですが、千秋楽くらいになったらバンドのリーダーみたいになってて、どんどん人を引っ張っていってた」と当時の葉加瀬の仕事ぶりを高く評価していた。

すると葉加瀬も「コンサートマスターの席にいると、1番近くにマッチがいるんです。それがもうドキドキで…」と満面の笑みで当時を振り返った。

■美容師の母親の影響で学生時代は“マッチヘア”を完コピ

さらに葉加瀬が「ウチの母親も“マッチ”の大ファンだったんですよ。(母親が)美容師だったので、中学生の時に“マッチ”の髪形を全部“完コピ”させられたんです」とコメント。司会の上田は「で、仕上がりがそうなったんですか?」と、葉加瀬の印象的なパーマヘアについて指摘。すると近藤が「僕も葉加瀬さんの髪形見て、いやこれ冗談じゃなくてカッコよかったので…真似したことあるんです。本当に! 5年くらい前に、チリッチリにして」と、なんと近藤も葉加瀬のヘアスタイルを真似していた時期があったという。意外な告白で出演者たちを驚かせると、「でも、評判悪くてやめたんです」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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情報提供元: citrus
記事名:「 葉加瀬太郎、憧れの近藤真彦とサプライズ対面…2人の意外な関係性が明らかに