愛媛大学大学院教授が考案・自身の肥満を克服
9月17日、その場で軽く跳ぶだけの手軽なダイエット法を紹介している新刊『国立大学教授・医師が考案 自身の肥満体形を克服した1分 ゆるジャンプ・ダイエット』が発売された。

著者は愛媛大学大学院抗加齢医学(新田ゼラチン)講座教授で、愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター長、日本内科学会、日本老年医学会、日本抗加齢医学会などに所属している伊賀瀬道也(いがせみちや)氏。出版社は冬樹舎で、価格は1,300円(税別)となっている。

軽くジャンプするだけでもOK マンションでも大丈夫
ある日、得意としていた縄跳びの二重跳びを娘に披露しようとした伊賀瀬氏は、足がもつれて失敗。体力が落ちていることに衝撃を受け、トレーニングを考えるも、ジャンプするだけなら縄が不要であることに気づいたことから「ゆるジャンプ」を開始。その後、1年間で体重が10kg、腹囲が5cm減少した。

「ゆるジャンプ」は有酸素運動であり、脂肪燃焼、血管の若返り、内臓脂肪減少、代謝アップ、腹部の引き締め、骨密度強化、足腰強化などの効果が期待できる。ジャンプとはいうものの、足が床から浮く程度でよく、マンションでも可能な運動である。

新刊では1分間の「ゆるジャンプ」や食生活などのアドバイスを掲載。体験者はむくみの解消、めまい改善、快便、尿もれ改善などの効果も実感。器具不要の簡単エクササイズとなっている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※最新刊 - 冬樹舎
http://toujusha.com/new.html

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 筋トレと有酸素運動の効果の1分エクササイズ ゆるジャンプ・ダイエット