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自然が作り出した鬼怒川の渓谷美を見ながら下る40分の舟下り。1歳から楽しめる鬼怒川ライン下りは鬼怒川温泉周辺で人気の観光スポットです。
子連れ旅だと荷物も多く、車で移動する方も多いですよね。そんな方も安心!鬼怒川ライン下りを楽しんだ後は無料のチャーターバスで駐車場まで送ってもらうことができます。チャーターバスが必要な方は受付の時に忘れずお願いしておきましょう。
当日の予約状況にもよりますが、空席があれば予約がなくても乗船できます。公式ウェブサイトでは3日後からの予約ができます。あらかじめ予定を立てたい方はネット予約がおすすめです。
鬼怒川の荒々しい流れが作り出した奇岩怪石。水しぶきをあげながら進んでいくと、最大の名勝「楯岩」の迫力に圧倒されます。その後も「象岩」「ゴリラ岩」「積木岩」など様々な奇岩怪石が続き、季節ごとの鬼怒川の姿を楽しめる約40分間です。
※0歳は救命胴衣のサイズがないので乗船できません。ご注意ください。
平成21年に完成した全長140mの歩行者専用吊橋で鬼怒川温泉と楯岩を結びます。川からの吊橋の高さは約37mと高く、絶景が眺められる事で人気の吊橋です。
先ほどご紹介した鬼怒川ライン下りの乗船場からすぐの場所にかかる橋なので、川下りをする舟を見ることができます。
風が強い日や観光客が多い日などはしっかりと揺れを感じます。高い場所が苦手な方は少し注意が必要です。
140m渡り切り、吊橋のスリルを味わったらその先に進んでみてください。
橋を渡って左に進むと古釜の滝、右に進むと楯岩鬼怒姫神社・楯岩展望台があります。楯岩鬼怒姫神社は縁結びと子宝のご利益があるパワースポットとしても人気です。
歩き疲れたら鬼怒川温泉唯一の足湯カフェで少し休憩するのもおすすめです。コーヒーを飲み、お子様はケーキを食べながらゆったりとした時間でリフレッシュしてみてはいかがでしょう?
栃木県日光市にある日光江戸 村。 広い敷地のここだけは江戸時代が残されています。
お芝居を観たり・江戸の 職業体験をしたり・地元の美味しい食材を食べたり・昔ながらの遊びをしたりと小学生くらいのお子様にピッタリのテーマパークです。もちろん、それ以上の方も楽しめますよ。
園内を何倍も楽しむために「変身処 時空」で忍者・侍・町娘などに変身してみてはいかがでしょう?忍者や侍に変身するとお持ち帰りできる刀ももらえます。
荷物も預けられるロッカーなどもあるのでとても便利です。もちろん大人も変身できるので家族そろって江戸人に変身して非日常を味わってみてくださいね。
江戸時代に存在していた特殊な職業を実際に体験できる無料のプログラムで、忍者体験・子供侍体験・謎解き捕物などがあります。
集中力を磨き、修了書をもらうときはまた一つ成長した姿を見せてくれることでしょう。
日光江戸村でしか見ることのできないさまざまなお芝居。
上演までの待ち時間さえも楽しめるように忍者が突然現れる忍者劇場・幻想的な水のイリュージョンが楽しめる水芸座・若松座では観光客も一緒に参加して楽しめるお大尽遊びなど迷ってしまうほどです。
芝居小屋を何軒はしごできるか公式サイトで上映時間をよく確認して挑みましょう!
https://www.facebook.com/edowonderland/?locale=ja_JP
https://www.youtube.com/embed/1CsjwXDTFfQ
世界遺産に登録される物件を含めた102点の建造物が25分の1で再現されたジオラマがあるテーマパークです。2023年(令和5年)で30周年を迎えます。
園内は日本・現代日本・アメリカ・エジプト・アジア・ヨーロッパの6つのエリアに分かれています。ミニチュアのジオラマを巡って世界一周を楽しみましょう。
園内には各国の貴重な建造物が再現されていますので、夏休みに訪れるならせっかくなので自由研究の題材にしてみるのはどうでしょう?
小学校高学年向きになってしまいますが、ひとつひとつの建造物の説明や写真を撮影するだけで立派な冊子ができ上がりますね。
東武ワールドスクウェアをもっと詳しく知りたい場合はガイドツアーに参加するのがおすすめです。
園内の各所に設置されている「撮影スポット」の看板。矢印の方向を向いて写真を撮影すると素晴らしい景色を撮影することができます。プロカメラマンの気分で素敵な写真の撮影を楽しんでくださいね。
25分の1のサイズで作られたジオラマ。周辺にいる人間(人形たちは)は約7cm。この人形たちに目線を合わせて撮影すると、まるでおとぎ話に迷い込んだように感じます。
お子様が元気に遊べるキッズルームやキッズハウスがあります。授乳室・お子様トイレ・ミルクキッチンなど完備されています。ベビーカーの無料貸し出しなどもございますので、 案内所にてご確認ください。
鬼怒川温泉周辺の子連れで楽しめるおすすめの観光スポットをご紹介してきました。都心から栃木県へ車で行く場合、東北自動車道は他の高速道路に比べて渋滞が少なめですが、土日休日は念のため早めに出発するのが良いでしょう。
心地よい空気の中、温泉旅館が並ぶエリアを楽しみつつ、お子様と一緒に栃木県の鬼怒川温泉を楽しんでくださいね。日帰り旅行の場合は温泉に入浴してから帰ってくるのもおすすめです。
これからはどんどんと暑くなってきますので熱中症などに気を付けながら、ご旅行を楽しんでいただけると嬉しいです。
素敵なご旅行になりますように。
余暇プランナー
国内旅行業務取扱管理者・元バスガイド。ほぼ年子4人兄妹の育児奮闘中。生まれも育ちも東京下町のわさまるです。国内旅行のプロがママ目線で選ぶ、子ども連れにおすすめの観光スポットなどをご紹介します。読者様に分かりやすく、「お休みに家族でおでかけしてみよう!」と思ってもらえるようなわくわくをお届けしたいです。
【栃木】温泉以外にも魅力がたくさん!鬼怒川温泉の子連れにおすすめの観光特集