「ちょっと贅沢な女子旅をしたい!」

そんな風に考える方におすすめなのが、飛騨高山・金沢です。筆者が実際に訪れた場所を交えながらご紹介しますので、よりリアルな感想がお届けできると思います。どこへ旅行しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

1日目<飛騨高山>

「飛騨高山」でおすすめの観光スポットと宿泊施設は以下のとおりです。

  • 飛騨高山テディベアエコビレッジ
  • 匠館
  • 飛騨亭 花扇

テディベア好きにおすすめ 「飛騨高山テディベアエコビレッジ」

飛騨高山テディベアエコビレッジは、環境をテーマに作られたテディベアのミュージアム。築180年の合掌造りの古民家をリノベーションして作られた建物で、とても趣があります。

ミュージアム内には、テディベアのぬいぐるみがたくさん!人間よりも大きいサイズのテディベアもたくさんいるので、迫力があります。 ミュージアム内は撮影OKなので、写真スポットがたくさん用意されています。 好きなだけ撮影して思い出を残しましょう!

ミュージアムショップには 海外の有名ブランドのテディベアや日本の人気アーティストの作品など、さまざまなテディベアが販売されています。 オリジナルベアもあるので、記念に購入するのもおすすめ。

カフェも併設されており、パスタやカレーなどが食べられます。ミュージアムで大興奮してお腹が空いたら、カフェで腹ごしらえするのもよいでしょう。木目調のオシャレな内装で、イスには大きなテディベアが座っており、癒されながら食事を楽しむことができます。

  • 住所:岐阜県高山市西之一色町3-829-4
  • TEL:0577-37-2525
  • 営業時間:10:00~17:00(入館受付16:00まで)
  • 定休日:水曜日
  • 入場料: 大人1,000円/小・中学生600円/小学生未満(幼児以下)無料
  • アクセス:高山駅から車で約7~8分

https://www.teddyeco.jp/index.html

古都の優雅な宿 「飛騨亭 花扇」

温泉旅館「飛騨亭 花扇」は、自家源泉の温泉が魅力の旅館です。 ウェルカムドリンクとして、お抹茶を頂くことができる ので、入館してすぐに優雅な気分を味わうことができます。

館内は木のぬくもりに包まれた空間。お部屋までの廊下は薄暗くなっていて、足元に間接照明がついており幻想的な世界観が広がっています。

1階のオープンスペースには足湯ギャラリー があり、中庭を眺めながら過ごすことができるでしょう。泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉。まるで美容液のようなトロトロのお湯です。筆者も足湯にお邪魔しましたが、本当に肌がすべすべになりましたよ!

筆者が訪れた時間帯は誰も足湯に入っていなかったので、ゆったりとした時間を過ごすことができました。温泉に入るよりも手軽なので、お部屋ではなく足湯に入りながら語らうのはいかがでしょうか?

また、指定精肉業者から仕入れた 飛騨牛を食べられるところもおすすめポイント

柔らかく口の中で溶けるような味わいがとっても美味しかったです!なお、食事はお部屋ではなく「さんまち小路」という食事専用の個室で食べることができます。料亭のような空間で、くつろぎながら食事を楽しめるでしょう。

  • 住所:岐阜県高山市本母町411-1
  • TEL:0577-36-2000
  • アクセス:JR高山本線「高山駅」から車で7分

https://www.hanaougi.co.jp/

木製の小物雑貨を楽しめる 「匠館」

匠館とは、飛騨高山の中心地にある複合施設。 1階にはカフェがあるので、ひと休みするのに最適です。また飛騨の特産品・地元クリエイターの木工クラフト品なども販売されています。2階は飛騨の家具メーカー「株式会社シラカワ」の家具を展示。3階では家具をアウトレット価格で販売しています。

「飛騨亭 花扇」にチェックインしたあとそのまま旅館でゆったり過ごすのもよいですが、 飛騨高山の街を散策しつつ匠館まで足を延ばしてみるのもおすすめです。

「飛騨亭 花扇」の近くを流れる宮川沿い(宮川朝市通り)を歩くと、たくさんのお店が立ち並んでいます。30分ほど散歩すると「匠館」が見えてくるので、ぜひお友達とおしゃべりをしながら訪れてみてください。宮川朝市通りは午前中に営業している店が多いので、2日目の朝に散策するのもよいでしょう。

  • 住所:岐阜県高山市下三之町1-22
  • TEL:0577-36-2511
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日:火曜日
  • アクセス:JR飛騨高山駅から徒歩で約15分

https://www.takumikan.com/

2日目<金沢>

2日目は金沢へ!高速道路を使うと、飛騨高山から車で約1時間半で行くことができます。金沢でご紹介するのは、以下のスポットです。

  • 兼六園
  • 金沢城公園
  • 金沢21世紀美術館

それではひとつずつ見ていきましょう!

日本三名園のひとつ 「兼六園」

兼六園は 2024年に開園150周年を迎える、歴史ある日本三名園の一つ です。金沢市の中心部に位置しており、四季折々の庭園を楽しむことができます。約1時間で園内をお散歩できるので、ちょっとした観光にもぴったり。

園内には築山、池、茶屋などがあり、写真を撮ったり食事をしたりと楽しみ方はさまざまです。

春は桜、秋は紅葉、そして冬は、木の枝を雪から守るために設置される“雪吊り”を楽しむことができます。季節ごとに訪れると、兼六園の新しい姿が見られるでしょう。

  • 住所:石川県金沢市丸の内1番1号
  • TEL:076-234-3800
  • 営業時間:3月1日~10月15日 7:00~18:00(最終入園17:30)/10月16日~2月末日 8:00~17:00 (最終入園16:30)
  • 定休日:年中無休(時雨亭を除く)
  • 入場料: 大人(18歳以上)320円/小人(6歳~18歳未満)100円
    団体(有料対象者30名以上):大人(18歳以上)250円/小人(6歳~18歳未満)80円
  • アクセス:金沢駅より車で約10分

https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

歴史と文化を感じられる 「金沢城公園」

金沢城は、江戸時代には加賀藩主前田氏の居城とされていました。現在は国の史跡に指定されており、史跡周辺は金沢城公園となっています。 外周部の石垣はライトアップが行われるので、夜に訪れると幻想的な世界観を楽しめるでしょう。

兼六園の隣に位置しているので、兼六園を楽しんだあとそのまま訪れることができます。道が綺麗に整備されていて歩きやすいので、お子様連れでも安心です。 しかし、かなり広いので歩きやすい格好で訪れることをおすすめ します。お城の存在感はもちろんのこと、広い芝生などもあり公園としても非常に充実していますよ。

  • 住所:石川県金沢市丸の内1番1号
  • TEL:076-234-3800
  • 営業時間:3月1日~10月15日 7:00~18:00/10月16日~2月末日 8:00~17:00
  • 定休日:年中無休(玉泉庵除く)
  • 入場料:入園料無料
  • アクセス:金沢駅より約10分

https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

芸術を楽しむ 「金沢21世紀美術館」

金沢21世紀美術館は「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的に作られた美術館です。 フォトスポットがたくさんあるので、若者にとっては「SNS映えする美術館」としても人気があります。 特に有名なのは、うさぎの椅子のスポットです。

有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンがあるので、お財布と相談しながら鑑賞できます 。ショップやカフェなども充実しているので、美術館巡りをしつつ食事やお土産探しをするのもよいでしょう。

  • 住所:石川県金沢市広坂1-2-1
  • TEL:076-220-2800
  • 営業時間:展覧会ゾーン 10:00~18:00(金土曜日は20:00まで)/交流ゾーン 9:00~22:00
  • 定休日:展覧会ゾーン 月曜日/交流ゾーン 年末年始
  • アクセス:JR金沢駅より車で10分

https://www.kanazawa21.jp/

豪華な旅館・古都を楽しむ旅へ

飛騨高山と金沢のおすすめスポットをご紹介しました。どちらも観光名所なので、今回ご紹介した施設以外でも楽しめる場所がたくさんあります。ぜひさまざまな場所を訪れてみてください。

金沢駅は近未来的でおしゃれな見た目なだけでなく買い物ができるお店も充実しているので、お土産をどこで買うか迷っている方はぜひ金沢駅に立ち寄ってみてください。

https://www.veltra.com/jp/japan/gifu/?sid=1554

https://www.veltra.com/jp/japan/ishikawa/kanazawa/?sid=1554


もえ

余暇プランナー

愛知県在住のWEBライター。元DOUTORコーヒーショップ店員。趣味は舞台観劇・読書・カフェ巡り・旅行など。観劇前後にカフェを巡って、読書をするのが好きです。友人と旅先のカフェに入ると、つい時間を忘れておしゃべりしてしまうことも…(笑)こちらのサイトを通して、素敵な旅をアシストできる情報をお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願いします!

女子旅におすすめ!温泉の街「飛騨高山」から城下町「金沢」まで巡る1泊2日

情報提供元: YOKKA
記事名:「 女子旅におすすめ!温泉の街「飛騨高山」から城下町「金沢」まで巡る1泊2日