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源氏とのゆかりの深い鎌倉ですが、 猫の額 と言われるほど狭い地域の中にも多くの観光スポットがあります。初詣は全国屈指の参拝者が集まる「 鶴岡八幡宮 」・約13mの迫力!体内に入れる「 鎌倉大仏 」鎌倉で最も格が高く、けんちん汁の発祥と言われる「 建長寺 」など、見どころをあげるときりがないくらい魅力的な町です。
今では絵に描いたように美しいと言われる江ノ島は、欽明天皇13年(553年)に起こった地震によって突如として現れました。現在に至るまで、江ノ島観光の定番の「 江ノ島弁財天 」・江ノ島を一望できる「 江ノ島シーキャンドル 」・ タコせんべい や 生しらす丼 などのグルメを求めて訪れる方が多い観光地です。
江ノ島で有名なグルメと言えば1番に「 生しらす 」が思い浮かびますね。冬は禁漁となるしらすなので、生しらす丼を求めて江ノ島に訪れる場合注意が必要です。ほかにも サザエ・伊勢海老・新鮮な地魚 を楽しめるのが江ノ島の魅力です。
休日などに訪れる際はあらかじめ昼食場所を決め、事前予約がおすすめ。予約なしですと、観光客が多いエリアなので、人気の店舗だとお昼時は1時間以上待つこともあります。
鎌倉伝統の味でご紹介したいのは「 鎌倉野菜 」です。鎌倉市内や周辺の地域で生産される野菜のことを言い、鎌倉野菜は濃厚な味わいが特徴のひとつですが、生産量が多くないのでなかなか全国に出回りません。
鎌倉・江ノ島エリアに訪れるならぜひよってほしいのが鎌倉市の「 農協連即売所 」。地元の方だけでなくプロの料理人も通う人が多い場所です。ここでは 年間で100種類 以上の鎌倉野菜を販売しているのでぜひチェックしに行ってみてくださいね。
http://kamakurarenbai.com/index.html
鎌倉や江ノ島には神社仏閣や観光スポットが多くありますが、今回はお子様も一緒に楽しめるスポットを3つご紹介します。
「 えのすい 」の愛称で知られる新江ノ島水族館の見どころとして、相模湾に住む魚たちを見られる「 相模湾大水槽 」・幻想的なクラゲの演出が人気の「 クラゲファンタジーホール 」、先ほど名物グルメでご紹介した「 しらす 」の展示も。とても珍しいのでぜひ探してみてくださいね。展示のほかにも相模湾大水槽でのダイビングショー・イルカショー・アシカショーが楽しめます。
江ノ島のシンボルとして親しまれているのが「江ノ島シーキャンドル」です。 展望台で江ノ島の景色を一望 できます。展望台前にある広場には3歳から9歳のお子様を対象としている遊具「 ふわふわドーム 」があり、まるで雲の上に載っているような感覚に。お子さまも大興奮間違いなしです!
ほかにも藤沢市と友好都市の長野県松本市産の食材を使っているスイーツを食べられる「 UMIYAMADO 」など、江ノ島の頂上でゆったりとした時間が過ごせます。
https://enoshima-seacandle.com/
露坐の大仏として有名なのが鎌倉大仏。 高徳院 という浄土宗の寺院にあり、鎌倉名所のひとつです。もともとは大仏殿の中にいた大仏ですが、台風・大津波の影響で建物は倒壊して現在に至ります。この大仏の胎内に入ることができるので、いつもたくさんの人で賑わっています。
台座をいれて 約13m の高さがあるので、大仏を目の前にするとお子さまの驚く顔が見られます。
今回は鎌倉・江ノ島エリアのおすすめグルメや観光スポットをご紹介しました。
鎌倉には 小町通り という 鶴岡八幡宮へ続く通り があってそこでは食べ歩きにおすすめなグルメがたくさんあるので比較的混雑が少ない午前中から歩くのがおすすめですよ。
たくさんの観光スポットがあって1日では回り切れないですが、非日常を楽しめるぴったりなエリアなのでぜひ機会があれば訪れてみてくださいね。
https://www.veltra.com/jp/japan/kanagawa/kamakura_shonan/ctg/199867:kamakura/?sid=1554
余暇プランナー
国内旅行業務取扱管理者・元バスガイド。ほぼ年子4人兄妹の育児奮闘中。生まれも育ちも東京下町のわさまるです。国内旅行のプロがママ目線で選ぶ、子ども連れにおすすめの観光スポットなどをご紹介します。読者様に分かりやすく、「お休みに家族でおでかけしてみよう!」と思ってもらえるようなわくわくをお届けしたいです。
子供とおでかけ!「鎌倉・江ノ島」のおすすめグルメ&観光スポット徹底解剖