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道の駅しょうなんは2001年にオープンし、観光客だけでなく地元の方にも親しまれています。
現在のような姿になったのが2022年の4月で、大きな三角屋根が特徴的で、スタイリッシュな外観になりました!
この「道の駅しょうなん」はどんな魅力が詰まっているか、店舗ごとにご紹介していきます。
”点と点をつなぐ”という意味と、大きな三角屋根の形から付けられた「てんと」。ここには 知産知消マルシェ や ちゃのごかふぇ があります。また、農産物直売所には 青山ブックセンター 本店が選んだ食をコンセプトにした本が並んでいて本好きな方にもおすすめです。
地産地消ではなく知産知消。この知産は「 地域の産物を知ること 」知消は「 地域の消費方法を知ること 」の造語で、しょうなん地域でつくられている農産物を中心として、数多くの商品が並んでいます。
地元の野菜や果物を使ったソフトクリームがおすすめ。季節によりますが、私が選んだのは「梨のソフトクリーム」。ドライフルーツに加工された梨がアクセントになって、とてもおいしかったです♪ 地域のお店とコラボレーションした限定メニュー も人気です。
「 食と健康 」をテーマにしたレストラン棟で、地元食材にこだわった料理が味わえます。
レストランのほかにも、柏で人気のパン屋さん「 ベーカリー ハレビノ 」では道の駅限定の商品が販売されていたり、館山に本店がある「 木村ピーナッツ 」では濃厚なピーナッツソフトなど多くのピーナッツ商品が並んでいます。
https://www.michinoeki-shonan.jp/
手賀沼には個性的なスポットが多く、1日中楽しく過ごせます。今回ご紹介する施設は、手賀沼のほぼ中心、手賀沼大橋近くにある特徴的な外観の「 手賀沼親水広場・水の館 」と全国唯一鳥専門の「 鳥の博物館 」の2つです。
手賀沼は自然豊かで様々な鳥を見ることができますが、中でも手賀沼のシンボルとして知られるのが「オオバン」という水鳥。「 幸せを運ぶ黒い鳥 」と呼ばれるオオバンは穏やかで優しい性格。そんなオオバンについても詳しく書かれた展示がありますよ。
手賀沼大橋の近くにある鳥の博物館は、オオバンのような手賀沼で見られる鳥だけでなく、世界の鳥の標本や生態系などについて詳しく、そして楽しく学べる博物館です。
鳥を専門とした博物館は日本でも珍しく、全国各地から鳥好きが集まります。
https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/
この手賀沼親水広場・水の館では水に親しみをもち、 手賀沼の水環境保全 についての大切さを感じてもらうための施設です。サービスの一環として、 農産物の直売 なども行われ、地元の方にも人気の施設です。
ほかにも、お子さまにおすすめのポイントが2つあります!
天気のいい日は富士山や東京スカイツリーも望める、人気の 360度パノラマ展望台 です。3階から展望台まで79段の階段を上ります。
もう一つの見どころはプラネタリウム。 中学生以下は無料 で季節によって番組が変わる迫力ある映像が楽しめます。土日祝日提示上映で時間が決まっているので事前の確認をおすすめします。
https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shisetsu/mizunoyakata/mizunoyakata.html
手賀沼周辺についてのご紹介をしてきました。他にもキャンプ場・各種味覚狩り・入浴施設などがあり、1日全力で遊びつくすことができるのが手賀沼の魅力です。
次のお休みは子どもから大人まで楽しめる手賀沼へ。家族みんなで楽しいおでかけにしてくださいね。
余暇プランナー
国内旅行業務取扱管理者・元バスガイド。ほぼ年子4人兄妹の育児奮闘中。生まれも育ちも東京下町のわさまるです。国内旅行のプロがママ目線で選ぶ、子ども連れにおすすめの観光スポットなどをご紹介します。読者様に分かりやすく、「お休みに家族でおでかけしてみよう!」と思ってもらえるようなわくわくをお届けしたいです。
【千葉】手賀沼の人気スポット「道の駅 しょうなん」と周辺観光をご紹介