【2022年最新】シルバーウィークは何連休？人気・おすすめ旅行先20選！都道府県ランキングも必見！

2022年のシルバーウィーク（SW）は3連休が2回！日本の四季を味わいに、旅行へ出かけませんか？

世界遺産や自然を満喫できるおすすめのアクティビティや、シルバーウィークの旅行先として人気の都道府県をランキング形式でご紹介します。

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シルバーウィークとは？由来は？

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シルバーウィークとは、 土曜日・日曜日・敬老の日・国民の祝日・秋分の日が続く9月の5連休 のこと。敬老の日は毎年9月の第3月曜日、秋分の日は年によって異なり、例年9月22・23・24日のいずれかになります。秋分の日が水曜日になった場合、間の火曜日は祝日法に基づき「国民の祝日」となり、5連休になるという仕組みです。

シルバーウィークの語源については諸説ありますが、史上初めて5連休となった2009年9月の大型連休を迎えるにあたり、とある企業が名前のアンケートを行ったところ「シルバーウィーク」の回答が多く、マスコミなどを通して広まったという一説も。この名称が広まったことから、現在では5連休でない年でも9月の連休はシルバーウィークと呼ばれています。

2022年のシルバーウィークはいつ？

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2022年の敬老の日は9月19日(月)、秋分の日は9月23日(金)。そのため9月17日(土)・18日(日)・19日(月)と、9月23日(金)・24日(土)・25日(日)は3連休となり、ちょうどこの一週間前後がシルバーウィークにあたります。

2022年9月のシルバーウィークは最大9連休！

春のゴールデンウィークと同様に、秋のシルバーウィークも休日前後でお休みを取って連休にされる方も多いのではないでしょうか。

上述の通り今年は3連休が2回あるため、間の9月20日(火)・21日(水)・22日(木)の3日間でお休みを取れば、 9月17日(土)～25日(日)まで最大9連休 の大型連休に！

次にシルバーウィークで5連休になるのはいつ？

シルバーウィークが連休になるための要素のひとつ「秋分の日」は年によって日が異なるため、5連休となるのは10年におよそ1～2回ほどしかありません。ちなみに 次回シルバーウィークで5連休となるのは、2026年。 以降は2032年、2037年、2043年、2049年、2054年、2060年、2071年、2077年、2088年、2094年、2099年・・・と続く予定です。

シルバーウィークの旅行におすすめの場所は？

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気象庁の区分では9～11月が秋とされており、シルバーウィークのある9月はちょうど秋の始まりといえます。たしかに本州では9月中旬～下旬頃になると、最高気温も徐々に下がって暑さも和らぎ、過ごしやすくなりますよね。旅行やお出かけに最適なシーズンでもあるシルバーウィークにぜひ訪れたい都道府県・人気観光スポットを、ランキング形式でご紹介します！

シルバーウィークの旅行で人気な都道府県ランキング（※1）

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人気ランキング1位：沖縄

秋の入り口が見え始めた本州に比べ、引き続き真夏のような気候が続く9月の沖縄。もちろん、シュノーケリングやダイビング、カヤックなどのマリンスポーツや海水浴も楽しむことができます。また、9月は夏休みのピークシーズンが明けたばかりの時期なのでやや観光客が少なく、 旅行の日程によっては穴場のシーズン ともいえるでしょう。まだまだ日差しが強く暑いため、日焼け対策をお忘れなく！

スポット① 慶良間諸島

慶良間諸島とは、那覇市のある沖縄本島の西に点在する大小30ほどの島々のこと。日本を代表する美しい自然と海を有することから、2014年には慶良間諸島国立公園に指定されました。 その魅力は何といっても”ケラマブルー”と謳われる透明度の高い海 で、国内だけでなく世界中からダイバーたちが訪れます。

特に、渡嘉敷島の「阿波連（あはれん）ビーチ」は世界屈指の美しいビーチとサンゴ礁で有名で、同じく渡嘉敷島の「渡嘉志久（とかしく）ビーチ」では運が良ければウミガメに出会えるチャンスも。また、日本の観光地を紹介するガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では座間味島の「古座間味（ふるざまみ）ビーチ」が2つ星を獲得しており、絵に描いたような美しいビーチが広がります。

那覇市からそれぞれの島へのアクセスは船となり、片道およそ30分～1時間前後。沖縄本島から日帰りで気軽に行けるのも嬉しいポイントです。

ケラマ諸島観光案内所

https://www.kerama-islands.com/

スポット② 西表島・由布島・竹富島

沖縄の離島巡りでも特に人気な島が、八重山諸島に属する3島、西表島・由布島・竹富島。

まずは西表島。島全体が国立公園に指定されており、2021年には世界遺産に登録されたことでも話題になりました。島の約90％がマングローブなどの亜熱帯の森で覆われ、イリオモテヤマネコなどの希少な固有種が生息していることから ”東洋のガラパゴス” とも謳われます。

次に、西表島のすぐ西側にある由布島は、西表島から水牛車に乗って訪れることができ、こちらは 島全体が亜熱帯植物園 となっています。というのも、かつて由布島には多くの人々が暮らしていましたが台風によって大きな被害を受け、住民たちが他の島へと移り住んでしまいます。島に残った西表正治さんご夫婦が、”いつかまた人々が由布島に戻りますように”と島内に亜熱帯植物を植え続けたことで、島は現在多くの人々が訪れるパラダイスになりました。

そして最後に竹富島。南国を代表するブーゲンビリアやデイゴの花が咲く島内には、伝統的な石垣を持つ赤瓦屋根の家が軒を連ね、そこはまさに 沖縄の原風景 。水牛車やレンタサイクルに乗ってゆったりとした島時間を味わうのがおすすめです。

亜熱帯植物楽園由布島

https://yubujima.com/

人気ランキング2位：鹿児島（屋久島・奄美大島）

鹿児島県に属する2つの島、人生で一度は訪れたい神秘の「屋久島」と、ありのままの自然・生態系が残る「奄美大島」。どちらも世界遺産に登録されており、奄美大島は2021年に登録されたばかり。どちらの島でも、 ぜひ体験したいのがトレッキング。 ガイドと行くツアーなら、自然や動植物にまつわる詳しいお話や絶景ポイントなどを教えてもらいながら、安心・安全に楽しむことができますよ。

スポット① 白谷雲水峡

屋久島トレッキングでぜひ見ておきたいのが、推定樹齢2000年を上回る「縄文杉」と、ジブリ映画『もののけ姫』の舞台になったともいわれる「白谷雲水峡」。

白谷雲水峡を含むトレッキングコースの所要時間は約3～5時間程度、高低差は400m前後なので、 縄文杉を目指すコースに比べると体力に不安な方でも比較的チャレンジしやすいコース です。なかでも特に人気なのが「苔むす森（もののけの森）」のエリア。びっしりと苔に覆われた木々や岩々が広がる神秘的な雰囲気に圧倒され、自然の壮大さを思い知らされます。

スポット② 金作原（きんさくばる）原生林

金作原原生林は、奄美大島を代表する亜熱帯植物の森。高さ10mにもなる巨大なシダ科の植物「ヒカゲヘゴ」が生い茂り、まるで恐竜時代へタイムスリップしたかのような大自然が残っています。世界でも奄美大島と徳之島の2島にしか生息しない天然記念物「アマミノクロウサギ」など、珍しい野生動物に出会えることも。

散策の所要時間は2～3時間程度、 基本的に平坦な道が続くので、無理なく楽しむことができます。 環境保護と利用者の安全のため、金作原原生林の散策には 認定エコツアーガイドの同行が必須となっており、個人で立ち入ることは禁止 されています。マングローブカヌーとセットになったツアーや、昼食に奄美大島の郷土料理「鶏飯」が付いたツアーなどもあるので事前に予約しておくのが良いでしょう。

あまみ大島観光物産連盟

https://www.amami-tourism.org/

人気ランキング3位：北海道

9月になると、本州よりもいっそう秋らしく感じられる北海道。サケの遡上が始まったり、広い大地で育った農産物の多くが収穫期を迎えたりと、秋の味覚を楽しめる時期でもあります。気になる北海道の9月の気温ですが、例年の最高平均気温は20度前後。朝晩は冷え込むことが多いため、 重ね着できる上着や羽織れるものを持っておくなど寒さ対策が必要 です。また、広大な北海道ではエリアによって気温が異なるため、必ず事前に行き先の天気予報をチェックしましょう。

スポット① 知床五湖

知床半島に点在する5つの湖、知床五湖。知床連山や原生林が静かな湖面に映る風景は思わず見とれる美しさです。知床五湖の散策方法は2つで、気軽に散策できる「高架木道」と、森のなかを歩く「地上遊歩道」があります。

高架木道は、ベビーカーや車いすの方も利用できるバリアフリーの道になった往復約1.6kmのコースで、五湖のうち一湖の観光が可能。ヒグマ除けの電気柵も設置されているので、 安心して気軽に散策を楽しみたい方におすすめ です。

地上遊歩道ではさらに「小ループ」「大ループ」にわかれており、1周約1.6kmの小ループでは一湖、二湖の観光ができ、1周約3kmの大ループでは一湖～五湖のすべてを観光することができます。どちらのルートも道が整備されており、そして何より 高架木道よりも自然を身近に感じられます。 ただし、地上遊歩道を散策する場合は、 知床五湖登録引率者に登録されたガイドによる有料ツアーに参加する必要がある ため、事前予約をしておきましょう。

暑さが和らぐ9月の気候は知床散策に最適で、例年9月下旬～10月頃からはだんだんと紅葉も始まります。

知床五湖フィールドハウス

https://www.goko.go.jp/index.html

スポット② 旭山動物園

旭川市にある旭山動物園は、道内のみならず全国から多くの観光客が訪れる人気の動物園。 動物が本来持っているありのままの能力や行動を引き出した「行動展示」が取り入れられている ことでも有名で、動物たちのリアルな姿を見学することができます。

ホッキョクグマが巨大なプールにダイブする様子を間近に見学できる「ほっきょくぐま館」、360度見渡せる水中トンネルでまるで空を飛んでいるかのように泳ぐペンギンたちの様子を観察できる「ぺんぎん館」、飼育員さんがエサをあげながら動物のことをわかりやすく解説してくれる「もぐもぐタイム」が特に人気！園内の至るところに工夫が散りばめられていて、大人から子供まで動物について楽しく学ぶことができますよ。

旭川市旭山動物園

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

人気ランキング4位：京都

祇園祭や五山送り火といった夏の行事が終わり、秋の足音が聞こえてくる9月の京都。中秋の名月（十五夜）の前後には、京都のいくつかの寺社仏閣で「観月祭」が行われます。茶会が開かれるところもあるので、秋の夜長に京都でお月見するのも素敵ですね。

毎年初夏の頃より始まる夏の風物詩、川床・納涼床も引き続き開催されており、 2022年の貴船川床は9月30日(金)まで、鴨川納涼床は10月31日(月)まで 楽しむことができます。

【京都市公式】京都観光Navi

https://ja.kyoto.travel/

スポット① 嵯峨野・嵐山

桂川に架かる「渡月橋」や風情ある「竹林の小径」、世界遺産「天龍寺」など、見どころがとにかく多い嵯峨野・嵐山エリア。

保津川沿いの自然のなかをゆっくり走る「嵯峨野トロッコ列車」や、熟練の船頭さんによる小舟で亀岡～渡月橋までを下るスリル満点の「保津川下り」は、嵯峨野・嵐山エリアで特におすすめしたい体験です。

そして嵐山の夏の風物詩といえば、鵜を使って魚を獲る伝統的な漁法「鵜飼（うかい）」が有名。鵜匠が伝統的な装いで船上から手綱を引き、鵜を飼いならして鮎などの川魚を獲ります。 2022年の嵐山鵜飼は9月23日(金)まで なので、シルバーウィークの頃がラストチャンス。かがり火の中で執り行われる京の伝統行事をぜひお見逃しなく。

スポット② 比叡山

京都と滋賀にまたがる比叡山は、京都市内からひと足のばしてぜひ訪れたい観光地。天台宗の開祖・最澄によって建立された世界遺産「延暦寺」は、日本仏教の聖地ともいえる存在です。実は、延暦寺とは1つの建造物を指すのではなく、山内の境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称であることをご存じでしょうか。山内は3つのエリア（東塔・西塔・横川）にわかれており、それぞれのエリアに中心となる本堂があります。

その他、比叡山には全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮「日吉大社」などの寺社仏閣をはじめ、大津市の田の谷峠から比叡山頂までの約8kmを結ぶ「比叡山ドライブウェイ」や比叡山頂にある庭園美術館「ガーデンミュージアム比叡」などの観光スポットがあり、西の方角に京都市街、東の方角には琵琶湖の絶景が広がる山頂は、日中はもちろん夜景スポットとしても人気があります。

天台宗総本山比叡山延暦寺

https://www.hieizan.or.jp/

人気ランキング5位：東京

歴史ある名所から下町情緒あふれる町並み、続々とオープンする最新スポットまで、さまざまな体験ができる東京。気候の良い9月には、自転車で好きなスポットを巡るサイクリングもおすすめです。ご家族や友達同士のグループで観光するなら、人数分で割ると1人当たりの料金が意外とお得な貸切タクシーも便利！移動で迷う心配もなく雨の日でも自分たちのペースで東京を観光できます。

スポット① 湾岸エリア

中央区月島・勝どき、江東区豊洲・東雲・有明、港区台場など、東京湾に面する湾岸エリア。

なかでも東京湾のシンボルであり、数々の映画やドラマのシーンにも登場した「レインボーブリッジ」はぜひ訪れたいスポット！撮影スポットとして特に人気なのが、東京タワーや都心の高層ビル群と一緒に写真撮影ができる「お台場海浜公園」です。夜にはライトアップされるので、 東京を代表する夜景スポットとしてデートにもぴったり。

そして、車や電車での通行のみと思われがちなレインボーブリッジには実は遊歩道があり、 徒歩で渡ることも可能！ 全長は約1.7km、片道20〜30分ほどで歩いて通行できます。都心の景色がメインの「北ルート」と、お台場の景色がメインの「南ルート」があるので、お好きなルートからひと味違った東京の景色をぜひお楽しみください。ドライブで楽しみたい方は、二階建てオープンバスからダイナミックに風景を味わえるはとバスツアーもありますよ。

港区観光協会

https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/places/700

スポット② 奥多摩

気軽に自然を満喫できるスポットが満載の奥多摩エリア。関東随一の規模を誇る「日原鍾乳洞」では、石灰岩が創り出す神秘の鍾乳石を見ることができます。また、奥多摩湖の周辺には 本格的なハイキングコースから子連れでも安心して歩ける遊歩道まで整備 されており、四季を感じながら自然を堪能できます。他にも奥多摩エリアではサイクリングやハイキング、湖や川でのカヌーやラフティング、キャニオニングといったアクティビティも充実！

キャンプ場も多く、都内から日帰りでもアクセス可能なので、都会の喧騒から離れてちょっと息抜きしたい、という方は奥多摩エリアを行き先候補に入れてみてはいかがでしょうか。

人気ランキング6位：長崎（五島列島）

長崎県の南部に位置し、大小およそ130の島々から成る五島列島。明治初期の頃に五島の島々でキリシタン禁教の弾圧が行われるなか、約200年以上もの間、ひたむきに信仰を守り続けた潜伏キリシタン信徒たちがいました。当時の歴史や文化を垣間見ることができる教会群は、 2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録 され、多くの観光客を魅了しています。

五島市文化観光課

https://goto.nagasaki-tabinet.com/

スポット① 福江島

五島列島最大の島、福江島。キリシタン復興の拠点となった赤レンガ造りの教会「堂崎天主堂」、日本最大級を誇る白亜の木造教会「水ノ浦教会」、日本最古のルルド（カトリックの聖地であるフランス・ルルドの聖泉の水）がある「井持浦教会」など、見ごたえのある教会群が集結。また、白砂が美しいビーチ「高浜海水浴場」、玉之浦の絶景スポット「大瀬崎灯台」、芝生に覆われた火山「鬼岳」といった自然を感じられるスポットも人気です。

福江島へ向かうには空路と航路の2つがあり、福岡空港や長崎空港から福江空港（五島つばき空港）まで約30～40分、また長崎港から福江港までは高速船で約1.5時間、フェリーなら約3時間でアクセスできます。

内閣府「日本の国境に行こう!!」プロジェクト推進事務局

https://kokkyo-info.go.jp/island/nagasaki/area10/fukuejima/

スポット② 宇久島

長崎県佐世保市に属する五島列島最北端の島、宇久島。1187年の壇ノ浦の戦いに敗れた平家盛（平清盛の異母弟）が安住の地を求めてこの島にたどり着き、勢力を伸ばした結果、宇久氏の祖となったという言い伝えがあります。

家盛公が上陸した地であり、現在ではサンセット鑑賞スポットとして人気を誇る「火焚﨑（船隠し）」や、宇久家の菩提寺として建立された「東光寺」など、 歴史ファンにはたまらない見どころがいっぱい です。のどかな草原が広がり、テレビやCMの撮影にも登場したことのある最北端の岬「対馬瀬灯台」は、宇久島を代表する絶景スポット。

宇久島へのアクセスは船のみとなり、長崎県佐世保港からフェリーで約2.5時間、高速船で約1.5時間。福岡県博多港からのフェリーでは約4時間で向かうことができます。

宇久島観光協会

https://www.ukujima.com/

人気ランキング7位：石川

江戸時代に“加賀百万石の城下町”として栄えた金沢市を有する石川。金沢エリアの王道観光スポットとして、日本三名園のひとつ「兼六園」、ノスタルジックな雰囲気が漂う「ひがし茶屋街」、現代美術の展示を楽しめる「金沢21世紀美術館」などが人気です。 石川に2泊以上滞在する方や、石川観光が2回目以上の方にぜひおすすめしたいのが、北部の能登半島・輪島エリアと南部の加賀エリア。 ツアーや観光タクシーなら金沢から気軽に日帰り観光することができます。

スポット① 能登半島・輪島

石川県北部に位置する能登半島・輪島エリア。日本海に面する急斜面につくられ、国指定文化財名勝に指定された棚田「白米千枚田」があることでも有名です。その他、平安時代から1000年以上の歴史があるといわれる「輪島の朝市」や”青の洞窟”と称される北陸一のパワースポット「聖域の岬」もぜひ訪れたいスポットです。

金沢から足をのばして能登半島・輪島エリアを訪れる際は、日本で唯一砂浜を車で走行できる「千里浜なぎさドライブウェイ」にもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。波打ち際のすぐそばをドライブする爽快感はなかなか味わえない貴重な体験となるはず！

輪島市朝市組合

https://asaichi.info/

スポット② 加賀

福井県と隣接する加賀エリアでは、加賀温泉郷（山中温泉・山代温泉・片山津温泉・粟津温泉）の湯巡りが人気。開創1300年を超える古寺「那谷寺」や、難関突破の神様「安宅住吉神社」、会社経営者や財界人が全国から参拝に訪れるという日本三大金運神社のひとつ「金劔宮（きんけんぐう）」など、パワースポットも多数。

加賀エリアは、 日頃の疲れを癒すリフレッシュとエネルギーチャージの旅にぴったり！ まわりに気兼ねなく過ごせる貸切観光タクシーなら、好きなパワースポットだけを巡ることができたり、現地で公共交通機関の時刻表を調べなくても良いので大変便利です。

一般社団法人加賀市観光交流機構

https://www.tabimati.net/

人気ランキング8位：山梨

富士山や南アルプスといった山々に囲まれ、景勝地の多い山梨県。世界遺産富士山にまつわる数々のスポットや、長野県との県境に位置する八ヶ岳周辺のリゾート、また 近年は贅沢なアウトドア体験が楽しめるグランピングも人気 です。

また山梨といえば、旬の味覚を味わえるフルーツ狩りも有名で、例年9月頃にはぶどう狩りのシーズンを迎えます。2019年には、日本ワイン発祥の地・ワイン生産量日本一の地として「ワイン県」宣言を行っており、国内外から注目が集まっています。都内から日帰りで訪れることができる山梨観光には、見どころがぎゅっとつまったバスツアーもおすすめです。

スポット① 青木ヶ原樹海

青木ヶ原樹海は、西暦864年に起きた富士山の噴火（貞観大噴火）によってできた溶岩台地の上に広がる森林地帯。富士山麓に広がる樹海の面積はおよそ3000ヘクタールで、東京ドーム約640個分の広さになります。”樹海”と呼ばれるようになった由来は、 森林を上から見ると、木々が風に吹かれる様子がまるで海のように見える ことから。

樹海には観光客用の遊歩道があり、散策コースを示す看板も設置されているので個人での散策も可能です。樹海に精通した知識豊富なガイドと一緒に歩くツアーでは、樹海に点在する溶岩洞窟を探検することもできます

公益社団法人やまなし観光推進機構

https://www.yamanashi-kankou.jp/kokuritsukoen/jp/miryoku/hiking/course3.html

スポット② 河口湖

河口湖は、本栖湖・精進湖・西湖・山中湖とともに富士山麓に点在する富士五湖のひとつ。カヌーやカヤックで湖上散歩を楽しんだり、マウンテンバイクで湖畔をサイクリングしたり、楽しみ方はいろいろ！

周辺の観光スポットとしておすすめなのが、湖の北側に広がる「大石公園」。四季折々の花が咲き誇り、 9月には美しいコスモスや丸いフォルムがかわいいコキア（緑）が一面に広がります。 また、「河口湖富士山パノラマロープウェイ」に乗って標高1075mの天上山山頂に着くと、展望台から雄大な富士山や河口湖の大パノラマが一望できます。

河口湖自然生活館

https://www.fkchannel.jp/naturelivingcenter/

人気ランキング9位：高知

誰もが知る偉人・坂本龍馬、日本三大清流のひとつ「四万十川」、美味しいカツオのたたきなど、見どころや名物の多い高知県。弧を描いた砂浜・松林・紺碧の海が見事に調和した、月の名所としても知られる景勝地「桂浜」や、四国八十八箇所の金剛福寺がある四国最南端の地「足摺岬」、高知城のすぐそばにある高知グルメの宝庫「ひろめ市場」なども人気の観光スポットです。

スポット① 仁淀川（によどがわ）

県内のほぼ中央を流れる仁淀川は、国が指定した一級河川として日本を代表する河川のひとつ。国交省が毎年行っている水質調査で何度も”水質が最も良好な河川”に選出され、 川の色が透明度の高い神秘的な青色に見えることから”仁淀ブルー”と謳われる ことも。釣りやカヌーはもちろん、SUPやシャワークライミングといったアクティビティも人気。

仁淀ブルーを見に行くなら、仁淀川の上流部に位置する滝壺「にこ淵」がおすすめ。晴れた日のお昼頃には水面に日の光が差し込み、神秘的な仁淀ブルーを堪能できます。

一般社団法人仁淀ブルー観光協議会

https://niyodoblue.jp/

スポット② 四万十川

県西部を流れる一級河川で、四国最長の川。本流に大規模なダムが建設されていないことから、”日本最後の清流”とも呼ばれています。 長良川（岐阜県）、柿田川（静岡県）とともに”日本三大清流”として名を馳せ 、全国的にも知名度が高い川です。

四万十川の象徴でもある数々の沈下橋（川の増水時に流されないよう沈むように設計された欄干のない橋）のなかでも、「岩間沈下橋」はCMやポスターにもよく使われる絶好の写真撮影スポット！他にも、ラフティングやカヌー、SUPといったアクティビティを通して四万十川観光を楽しむことができます。

一般社団法人四万十市観光協会

https://www.shimanto-kankou.com/

人気ランキング10位：奈良

古の都、奈良。710～784年までの74年間、都である平城京があったことから数多くの歴史的建造物や神社仏閣があります。一部が春日大社の境内でもある奈良公園では、神の使いとして大切に保護されてきたかわいらしい鹿たちと触れ合うことも！ 最近は新しい商業施設や外資系ホテルのオープンなども話題 になっており、古き良き文化を生かしながら進化を続ける奈良のまちを楽しむことができます。

スポット① 法隆寺

正岡子規の俳句“柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺”でもお馴染み、聖徳宗の総本山。607年頃に聖徳太子によって建立された法隆寺は 世界遺産に登録 されており、金堂や五重塔といった世界最古の木造建築が建ち並ぶ西院は特に見どころです。

また、東院の本堂にあたる「夢殿」には、聖徳太子の等身と伝わる「救世観音像」をはじめとした多数の仏像が安置されており、秘仏である救世観音像は年に2回、春季と秋季に特別開帳が行われます。

スポット② 吉野郡

奈良県南部に広がる吉野エリア。春には3万本もの桜が咲き誇る日本有数の桜の名所「吉野山」は、 山全体が世界遺産に登録 されており、吉野水分神社・金峯神社・金峯山寺・吉水神社などの歴史的建造物が点在しています。

吉野山には4つのエリア（下千本・中千本・上千本・奥千本）があり、吉野山のシンボル「金峯山寺蔵王堂」や参道がメインの下千本・中千本、ハイキングに最適な山道が続く上千本・奥千本に分かれます。

参道には、吉野名物くずきりや柿の葉寿司のお店も。 休憩やお土産探しにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※1：2020年〜2022年9月中のベルトラ予約数に基づく

シルバーウィークの旅行でおすすめなアクティビティ・観光プラン20選

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今年のシルバーウィークは、自然や世界遺産を満喫しよう！

北は北海道から南は沖縄まで、シルバーウィークにぜひ訪れたい都道府県や観光スポットをご紹介しました。

2022年のシルバーウィークは3連休が2回あり、暑さが少し和らぐ過ごしやすい気候もあいまって、お出かけされる方も多いのではないでしょうか。旅先でアクティビティをうまく活用して、皆様が素敵なシルバーウィークを過ごせますように！

VELTRA

余暇プランナー

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情報提供元： YOKKA