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具材でご飯が見えなくなるほどのインパクトで今、SNSやブログで話題の「ほぼ具おむすび」。
ご紹介するのは、広島県の地域密着型スーパー「ノムラストアー 可部店」の「ほぼ具おむすび」です。実は、今年の「トクバイおいしいもの総選挙 観光商品部門 金賞」を受賞したこの商品!
今回、広島県在住のトクバイスタッフが可部店を実際に訪れて、人気の「ほぼ具おむすび」の大きさや美味しさを体感してみました。話題のご当地フードの人気の秘密に迫ります!
全国で話題の“具を食べるおむすび”を進化させた第一人者のような存在のノムラストアー。なんとノムラストアーでは、月間“約50アイテム以上”のおむすびを見直し、改良しているのだそう!
なかでも「ほぼ具おむすび」は、和風・アジアン・魚・肉・中華の5テーマ、それぞれ15種類のラインナップ。全部で60種類以上にのぼるのだとか!
しかも、週替わりでラインナップが変わるそうです。この飽きない品揃え、人気の秘密かもしれませんね!
今回、広島県在住のトクバイスタッフSが、3種類を選んで実食してみました。
本当はTOP5を食べ比べしてみたかったのですが、さすがの人気商品! 品切れもあり、今回はランキング上位5つの中から3つをセレクトしました。
3つのパッケージを剥がしてみると、ラップでぎゅっと包まれて圧縮していたおむすびが、ふわ〜っと膨らみます。おにぎりの大きさは、だいたい3割増しほどに変化を遂げました。
海苔で巻かれているご飯はしっかりと握られていて、ラップを剥がしても崩れる気配はありません。
それでは一つずつ、気になる具材と味をご紹介していきます!
購入日、店頭でも人気No.1だった「鮭といくらの大きなおむすび」のインパクトは、なんといっても鮭の大きさ。鮭と卵焼きの間に、いくらも飾り以上にちゃんと入っていて、「贅沢」の一言。
鮭がほぐれてきたら、その時はもう一度ラップで包み直しながら食べると良さそうです。ラップを捨てないでおくのも、おいしく食べ切るポイントかも!
続いては、「うなぎの大きなおむすび」を実食! 主な具材は、うなぎと卵焼き。ご飯と具材の間に敷かれた大葉が差し色になって、どことなく重たさを和らげているようです。
しかし! 横から見ると、この厚さがお分かりいただけると思います。
「鮭といくらの大きなおむすび」同様に、ごはん部分はしっかり握られ、海苔で形をキープしていて、うなぎがしっかり具材にくっついていています。
重いので、「上手に食べられるかな?」と一瞬感じますが、意外と手で持って食べられるのだそう。鰻重をおむすびでいただく、という贅沢さに優越感さえ感じます!
試しに箸で持ち上げてみると......。おにぎりに乗って圧縮されていたとは思えないほど、うなぎがプリップリ。ほぼ蒲焼きがそのまま白飯に乗ったようなものですね。
ワンコイン以内でうなぎが食べられるなんて、嬉しいですね。
3つ目が「えび天の大きなおむすび」。えびの天ぷらが、なんと3尾分のったおにぎりの重さは230g! 一般的なコンビニのおむすびが110gほどだから、およそ2倍ですね。
ご飯の量自体もそれなりに多いので覚悟! 「手に取った時から、一番ずっしりとした重さを感じた」というSさん。
パッケージを剥がすと、プリッと膨らみました。えび天でご飯が見えない......! ぱっと見て、おむすびかどうか認識できないほどのボリュームのえび天が鎮座しています。
先にご紹介した2つと違い、「えび天の大きなおむすび」の具材は“えびのみ”。海苔でご飯は巻かれていますが、大葉も入っていません。
これは、写真映え重視というよりも、えび3尾を豪快に使うボリュームインパクト重視! という意気込みを感じます。
今回は、ノムラストアー可部店で買える「ほぼ具おむすび」をご紹介しました。見た目のインパクトはさることながら、具材のラインナップが毎週入れ替わるなんて、“選ぶ楽しみ”がありますね。
今回は、広島県のご当地グルメをご紹介しましたが、みなさんのお住まいの地域のスーパーも、“おいしいもの”の宝庫かも!?
みなさんも、ぜひご当地スーパーならではの食品を探してみてください。地域のおいしいものにあらためて気づけるだけでなく、全国を旅行するときの参考にもなりそうです。