待ちに待った新米の季節がやってきました。つやつやモチモチみずみずしい新米はこの時期ならではの贅沢。そんな新米をより一層美味しく炊き上げる方法があるって知ってますか?


新米を美味しく炊く方法はいたって簡単。炊飯器に氷を数個入れて炊く方法なんです。氷???なぜ???と思う人は多いかもしれませんね。噂は本当なのか、普通の水で炊くVS氷を入れて炊くを比較して違いがあるのか実際に試してみました。


氷を入れて、ご飯を炊いてみた結果は果たして…?



まずは、水道の水で通常通り炊き上げました。



当たり前ですが、特に変わった様子もなく。



いつも通り、美味しいご飯です。ご飯はおいしい!



続いて製氷器の氷を1合あたり2個、今回は2合炊くので4個入れました。氷を入れてから水を注いで水を2合の線に合わせるようにしてくださいね。



正直、見た目は変わらないです。



盛り付けてみたらあれ?ちょっとピカピカしてない?ん!甘い香りもするような……。

ひと口味わってみると違う!氷を入れて炊いたほうが、甘みとモチモチ感がしっかり感じられます。


美味しさの秘密は水の温度にあり!


なぜ氷を入れると美味しく炊きあがるのかというと、氷が入ることで炊き上げる水の温度が下がります。冷たい水を使えば、沸騰までに時間がかかりますよね。じつはそこが美味しくなるポイント。お米はゆっくり時間をかけて沸騰されることで甘みが増して美味しくなるんだそう。

特に暑い季節は水道から出る水がぬるいため、氷を入れた冷たい水で炊き上げると、美味しさに大きな違いが出るのです。

今日から試せる美味しいご飯の炊き方。試す価値アリですよ!


情報提供元: トクバイニュース
記事名:「 【新米をもっと美味しく食べる裏ワザ】◯◯入れてご飯炊くだけ!?ウワサの真相試してみた