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今年も熱中症で救急搬送される人が後を絶たないほど、猛暑日が続いていますね。そんな暑さをしのぐためのアイテムとしてハンディ扇風機が店頭に並ぶ中、今年はなんとダイソーから「羽根なし扇風機」が販売されました!そこで今回は、実際に使ってみた感想やオススメの利用シーンなどをご紹介します。
シンプルなデザインの羽根なし扇風機のカラーは、ホワイト、ブラック、ブルーの3色。今回は店頭に置いてあったたホワイトとブラックの2色を購入してみました。
セット内容は
・本体(約20cm)
・スタンド
・USBケーブル
・説明書
の4つです。
風量は、弱・中・強の3種類。シンプルな設計で、操作はすべて電源ボタンひとつで完結します。
1回押す…弱風
2回押す…中風
3回押す…強風
4回押す…電源オフ
内蔵バッテリーで弱風は約3時間、中風は約2時間、強風は約1時間10分~1時間半程度もつようです。
風量を確かめるために、本体の真上にティッシュをつけて試してみました。
印象としては、弱風は微風、中風はそよ風。強風で他のハンディ扇風機の中程度の強さといったところ。「すごく涼しい!」というわけではありませんでしたが、500円という価格で手に入ると考えれば十分かなという印象です。
またダイソーの羽根なし扇風機は、USB充電式。PCなどから給電しない場合はUSB充電ACアダプターが別途必要なので注意しましょう。
充電時は、本体へのケーブル差し込み口が赤く点灯します。
なんといっても見た目のインパクトが大きいですが、羽がないせいか比較的軽いのがありがたいポイント。
ハンディ扇風機本体の重さは約116g。
片手で持って使う重さとしては、楽に持ち続けられる重さだと思います。
またダイソーの羽根なし扇風機には、スタンドがついています。デスクワークで固定したい場合はこちらにセットしておくと安心感がありますね。
もし仮にスタンドがなくなっても大丈夫!スタンドほどの安定感はありませんが、本体のみでもしっかり立つんです!
テーブルに置いて多少揺らしても倒れることはありませんでした。
この商品で最も気になったのが動作音。予想していたよりも大きく感じました。音の大きさをわかりやすく比較するため、参考として同じような商品も購入してみました。
こちらのハンディ扇風機も500円でUSB充電式と似ていますが、羽根つきの扇風機です。
風量は弱、強と二段階でした。
実際に比べてみた体感として、ダイソーの羽根なし扇風機の強風の方が、ハンディ扇風機(羽根つき)の強風よりも音が大きく感じました。実際に動作音を測った結果はこちら。
ダイソーの羽根なし扇風機
・弱風…56dB
・中風…64dB
・強風…66dB
ハンディ扇風機(羽根つき)
・弱風…53dB
・強風…60dB
※数値はあくまで目安です。環境等により異なります。
なんと、羽なし扇風機の中風が羽つき扇風機の強風よりも大きいという結果に。
今回ご紹介している羽根なし扇風機は、図書館や美術館など他の人がいる静かな場所で使うのは少し動作音が気になるかもしれません。
羽根なし扇風機のため、安全性が高いところは断然オススメです。実際にもうすぐ2歳になる子どもがもっていても、隣で安心して見ていられました!
羽根なしの扇風機は羽根がついていないことで、子どもがケガをするリスクを避けることができます。また本体は独立して置くこともでき、持ったときも軽いです。気になる方はぜひダイソーの店頭へ足を運んでみてくださいね。
<商品情報>
・商品名…羽根なし扇風機
・販売元…ダイソー
・色…ホワイト/ブラック/ブルー
・電源…DC5V
・リチウム電池容量…1200mAH 3.7V
・充電時間…3時間
・風力3段階切替…弱/中/強
・価格…500円(税抜)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。