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もやしは安くて色んな料理に使える優秀食材。でも、もやしを洗うのにザルやボウルを使うのは、洗い物が増えてちょっと面倒ですよね。そもそも、もやしって洗う必要があるのかどうかも気になるところ。この記事では改めて知っておきたいもやしの下処理について、手軽な方法を中心に紹介します。
もやしって汚れているように見えないし、洗う必要があるのかと疑問に思ったことがある方も多いはず。
調べてみたところ、“もやしは出荷前にきれいな水で洗われているので、洗わなくていい”とのことでした(※)。ただし、もやしのニオイが気になる場合は水洗いしていいとも記載されています。
そのほか、パッケージに「水洗いすること」と書かれているものを購入した場合は、もちろん洗った方がいいでしょう。
※参考:もやし生産者協会「Q&A」
もやしを洗うからと、ザルやボウルを使うのは手間がかかるし洗い物も増えるので少々面倒。そんなもやしの時短になる洗い方としておすすめなのが、「袋のまま洗う」という方法です。
とにかく簡単で洗い物いらずなので、1分1秒でも時短したい忙しい方にぜひ試してみてほしい!説明しなくてもいいほど簡単な方法ですが、念のためステップを紹介します。
もやしの袋の口を開け、水を入れて洗って捨てる工程を2回繰り返すだけで完了です。
1. もやしの袋の口を開け、水を入れる
2. 手で袋の口を握り、振って洗う。
3. 手をゆるめて水を捨て、1~2をもう一度繰り返す。
4. 袋の口をゆるめ、袋ごともやしを振るようにしてしっかりと水けを切る。
ここまでの所要時間は約1分!あっという間に洗い終わりました。ゆでたり炒めたりするときも、このまま袋をひっくり返せばOKです。
袋を使えばもやしを洗う手間が軽減。ぜひ試してみて、毎日の家事を少しでも楽にしてくださいね。