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家電ブランドの「siroca」(シロカ)をご存知ですか。お手頃価格ながら機能も見た目もお値段以上の満足度。シロカは以前は「オークセール」という社名で、卸売り販売を手掛ける会社でした。2007年に自社の家電ブランド「シロカ」を立ち上げ、以降社名とブランド名が統一されて、現在に至ります。
以前、「ロープライスでデザイン抜群なプチプラ調理家電、専門家太鼓判の9モデル」という記事で「BURUNO」(ブルーノ)や「recolte」(レコルト)、「ricopa」(リコパ)を紹介しましたが、それらと並んで最近注目なのがシロカです。
シロカのブランドコンセプトは、「ちょっと便利で、ちょっと豊か」。同じ価格帯のリーズナブルな商品と比べた際に選びたくなるような製品が多いのが特徴。シンプルな使い勝手とデザインが人気を博し、急成長中のブランドです。
それに加えて昨今は、独自性のある機能を持ったシロカブランドならではの製品が続々登場しています。そんなラインナップの中から、筆者おすすめの調理家電3製品をご紹介します。
容量1Lの湯沸かし用電気ケトルと、ケトル部分のフタを外すと広口の電気鍋としても使える1台2役の調理家電。
40~100℃までの温度設定が可能で、コーヒーやお茶用の適温の湯を沸かすのはもちろん、湯せん用や1~2人用の囲み鍋、チーズフォンデュなどアイディア次第で幅広く活用できます。もちろん、ケトルは丸ごと水洗いが可能です。
材料を入れてボタンを押すだけで圧力調理ができる電気鍋。容量や機能によって複数のラインナップがあり、予算や人数に合わせて選べるのも魅力。最上位モデルは、圧力調理に加えて無水調理、蒸し調理、炊飯、スロー調理(スロークッカー)、温め直しまでこなす1台6役。1台あると、様々な料理を簡単かつ時短で調理できます。
全自動コーヒーメーカーながら、コンパクトなサイズとスッキリとしたデザインが特長の製品を複数種ラインナップ。他社製品では2万円以上が多い中、1万円以下の商品から揃えています。杯数に応じて自動で中細挽きにするミル機能や、抽出に蒸らし工程を含んだ抽出プログラムなどを搭載し、価格と容量や機能から選べます。
リーズナブルな価格ながら、パフォーマンスに優れた製品を次々生み出すシロカ。あなたの生活を「ちょっと便利で、ちょっと豊か」にきっと変えてくれることでしょう。
※価格はすべて2019年7月2日編集部調べ(税込)