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千葉県習志野市在住、管理栄養士の宮崎亜矢です。和食の副菜として作られる「ひじきの煮物」は、栄養があるうえに作り置きができるので、幼児食にとても適しています。ただ、お箸を使い始めたばかりの子どもにとっては少し食べにくく、避けられがちであることも事実です。であれば、ご飯と合わせて「ひじきおにぎり」にしてみましょう。
ひじきには、幼児期の骨の構築に欠かせないカルシウムがとても豊富に含まれています。さらに食物繊維も多く含まれているため、腸内環境を整えてくれる効果もあります。ここでは幼児食にオススメしたい「ひじきの煮物」の作り方から、「ひじきおにぎり」へのアレンジまで紹介していきます。