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あん肝ロール 1本、真鯛白子 200g、サーモン切り身 200g、牡蠣 200g、ツボ抜きイカ 1杯、いくら醤油漬け 50gに発酵味噌出汁 720ml*1袋がセットになっている。大粒の牡蠣に、真っ白でぷりぷりの白子は見ただけで食欲を掻き立てられること間違いなし。
必要な具材例(4人前)としては、白菜 250g、豆腐 半丁、ねぎ 1本、春菊 20g、えのき 1/4本。もちろんお好みで好きな野菜などを追加してもOKだ。
具材を解凍したら、野菜や豆腐と一緒に適当にカットし、キレイに盛り付けて準備完了。牡蠣と白子の上に真っ赤ないくら、特大のイカに、サーモン、最後にあん肝ロールと、これは写真を撮らずにはいられないだろう。
あとは蓋を閉めて中火で炊き込み、沸騰してきたら具材を沈めて完成だ。
牡蠣は旨味が凝縮されており、噛むと磯の香りと共にエキスがジュワッと口いっぱいに広がる。白子はクリーミーで口の中でとろける。イカのコリコリした食感もアクセントに。スープは味噌ベースで、あん肝が程よく溶けて、まろやかでコクたっぷり。サーモンの身に吸収され、より一層旨味を感じられる。
春菊に白菜、ねぎに豆腐など野菜も摂れて、栄養価も抜群。言うことのなしの絶品鍋だ。
SNSで話題の痛風鍋。プリン体を多く含んだ食材をこれでもかと言わんばかりに詰め込んでいるところから痛風になるかもしれないと、このネーミングになった模様。ただ、痛風鍋を食べて痛風になったという話は聞いたことがない。
健康的な生活を日々心がけ、特別な日に自分へのご褒美にすると、より一層安心して『痛風鍋』を楽しめるのではないだろうか。
年末年始、まだ寒い時期は続くので、『痛風鍋』で元気に乗り切ろうじゃないか。
〈毎日!北海道物産展 ネオ炉端 道南農林水産部〉
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