スポーツ文化の振興を推進し、女子陸上部の持続的な強化やスポーツに関連する施策でグループ社員の健康増進を図り、地域社会の活性化につなげるよう取り組む日本郵政株式会社が、「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクトを始動。2月14日に都内某所で開催された記者発表会には、「日本郵政グループスポーツ応援アンバサダー」に就任した「ももいろクローバーZ」も登壇した。

「ももいろクローバーZ」のデビュー15周年を記念して同社が展開中の「NO RUKE PARTNERSHIP」とコラボレーションした「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクトでは、次のような企画が予定されている。

●令和を生きる誰もが気軽に楽しめる“超ライト”な新しい体操を制作
●ももいろクローバーZが本体操の楽曲を歌唱し、動きのお手本を示す
●ももいろクローバーZが本体操の日本全国への普及をサポート
●医学博士・ひろみちお兄さんが本体操を監修
●本体操の生お披露目を、ももいろクローバーZ参加のもと、2024年3月24日(日)に開催される「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2024」のレース終了後に行う
●「カラダうごかせ!ニッポン!」の特設サイトを開設し、ももいろクローバーZとのコラボレーション企画に関する情報を随時お知らせ

記者発表会は「ももいろクローバーZ」の4人の登場でスタート。司会者からの「ライブ以外で体を動かすことは?」という質問に、「よく歩いてます。電車で行けるぐらいの距離でも割と歩くの好きなので、30分とか1時間とか平気で」(玉井詩織さん)、「去年あたりから走り始めました」(高城れにさん)、「最近ゴルフを始めたので、コースでいっぱい走ってます」(佐々木彩夏さん)、「昨年頃からピラティスを始めました。体の調子を整えるくらいに、ゆるっとマイペースでやってます」(百田夏菜子さん)と回答。「デビュー15年で体の変化は?」という質問には、「30歳になって筋肉痛が2日後にくるようになった」「今まで痛くなかったところが痛くなるようになった」と教えてくれた。

「大きな子どもたち、こんにちは!」と元気よくステージに登場した「ひろみちお兄さん」こと佐藤弘道さん。プロジェクト企画のひとつである“超ライト”な新しい体操は、体操の分野において博士号を取得しているひろみちお兄さんが監修を務める。「猫背やストレートネック、眼精疲労などの現代病の予防につながりつつ、かんぽ生命保険が長年推進しているラジオ体操のように、みんなに親しまれるような体操ができたらいいな」と抱負を語った。

トークセッションの途中では、2024年3月24日(日)に開催される「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2024」に、ももクロの高城れにさんが出場することが発表された。高城れにさんは現在、日本郵政グループの高橋監督や鈴木亜由子選手本人から指導を受けているという。

3月10日開催の名古屋ウィメンズマラソンに向けて、現在アメリカのアルバカーキで合宿中の鈴木亜由子選手も中継で記者発表会に参加。高城れにさんの走りについて、「ダンスをやっているだけあってリズム感が抜群。ポテンシャルが本当に高い」とベタ褒めした。

(左から)日本郵政グループ プロジェクトリーダー/執行役の櫻井 誠さん、佐々木彩夏さん、百田夏菜子さん、玉井詩織さん、高城れにさん、佐藤弘道さん

“超ライト”な新しい体操は、3月24日に開催される「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2024」にて初お披露目。当日は体操にもマラソンにも挑戦する高城れにさんの活動に注目だ。

情報提供元: 舌肥