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2013年、森永製菓株式会社の研究グループは、パッションフルーツ種子エキスに「ピセアタンノール」 が突出して含まれていることを発見した。またその翌年には、「ピセアタンノール」とその代謝物(体内で形をかえたもの)が、『サーチュイン遺伝子』を活性化することも明らかにした。赤ワインに含まれ『サーチュイン遺伝子』を活性化する成分として知られる「レスベラトロール」と似たような働きをすることがわかったのだった。森永製菓では、この「ピセアタンノール」に着目し、特許技術によって世界で初めてエキス化を実現させ、エキス化した成分を「パセノール
・肌のうるおいを保つ
・脂肪を消費しやすくする
・肌の弾力を保つ
・毛穴のたるみを抑制
・血糖値の上昇をゆるやかにする
パッションフルーツに含まれる栄養素は、ほかにも「女性のビタミン」とも呼ばれる葉酸が多く、ホルモンバランスを整えるビタミンB6も含まれる。
出典:森永製菓健康機能の研究開発(パセノール
https://www.morinaga.co.jp/company/healthcare/passion.html
『サーチュイン遺伝子』を活性化させ、アンチエイジング効果が期待される成分を持つパッションフルーツ。国産のものは6月~8月収穫のピークを迎え、まさにこれからの時期に食べたいフルーツだ。果実を半分に切り、そのままスプーンで果肉と種を混ぜて食べるのはもちろん、ヨーグルトやアイスにかけたり、焼酎で割ったりという大人な楽しみ方も。また、酸味が気になる場合は、ハチミツを加えると相性抜群。種はナッツのようなポリポリとした食感を楽しめるが、種の固さが気になる人はミキサーで砕いてスムージーにして飲むのがおすすめだ。そのまま果実として食べるのはもちろん、ジュースなど加工品にしても楽しめるのがパッションフルーツの特徴。ここで、よりパッションフルーツを手軽に楽しめ、種子もしっかり入った商品を紹介しよう。
「リリコイ」とはハワイでパッションフルーツのこと。「RYO’S FARM」の「リリコイバター」は、パッションフルーツを種も含めて1個まるごと使用し、厳選した国産バター、卵、砂糖とじっくり煮込んだプレミアムなバタージャム。パンやクラッカーはもちろん、ヨーグルトやアイスにかけて食べるのもおすすめ。「RYO’S FARM」では、「リリコイバター」のほか、生のパッションフルーツやパッションフルーツの加工商品「リリコイショコラ」も販売している。詳しくは下記HPをチェックしてみて。
https://ryosfarm.com/
森永製菓の商品である「パッションフルーツLabo」。パッションフルーツ種子由来ピセアタンノールの機能である“肌のうるおい”と“脂肪の消費”が期待できる機能性表示食品。「パッションフルーツLabo」1食分でパッションフルーツ果実12個分のピセアタンノールが摂取できる。水で溶かして美味しく取り入れられるパウダータイプと、贅沢な味わいのゼリータイプ、手軽なサプリタイプの3種類。忙しい人でも手軽にパッションフルーツ種子エキスを取り入れられ、その嬉しい機能を提供してくれる。
https://www.morinaga.co.jp/passionfruit-labo/
いつまでも健康で過ごすために、『サーチュイン遺伝子』を活性化する方法に今後も注目が高まる。そのひとつであるパッションフルーツは美味しく食べてアンチエイジング効果も期待できるという優れもの。ぜひこの機会に毎日の食生活に取り入れてみてはいかがだろうか。