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コストコで人気の定番ベーカリー商品、クロワッサン。1個50円程度で、温めれば香ばしいバターの香りとカリッカリの食感が15個も楽しめるという高コスパ商品です。とはいえ、消費期限は2日後。2日で15個のクロワッサンを食べきるのは…難しいですよね。
そんな時に使える、「味を損なわずいつでも美味しいクロワッサンを食べられる最適な方法」教えます!
コストコのクロワッサンは、クロワッサン(12個入り 899円/写真上)とラグジュアリーミニクロワッサン(15個入り 698円/写真下)の2種類があり、どちらも人気があります。大きさの違いは、こんな感じ。ミニクロワッサンはクロワッサンの約半分といったところ。クロワッサンの横幅は20cmを超えています。こんな大きなクロワッサンが15個って!食べきるのは難しいですよね。
冷蔵した際に出る結露によって痛んでしまいがちなパンは、冷凍保存するのが一番です。高い熱伝導率により素早く冷凍することができるアルミホイルに包めば、パンに含まれる水分が結晶化しにくいので、パンを痛めず保存できます。
食べる時に開きやすいパンの包み方は、まず、アルミホイルをひし形に置き中央にクロワッサンを配置して…
両サイドからクロワッサンを包みます。
上下からも包めば、アルミ包装完了です!このやり方なら、ホイルを傷めず開封できます。解凍後クロワッサンをホイルに乗せてソースをかけて調理したい時に再利用でき、オススメです。
ホイルに包んだら、水分の過剰な蒸発を防ぐためさらにビニール袋に入れてから冷凍庫へ入れましょう。
クロワッサンを食べる際は、解凍はせずにそのまま加熱してOK。凍ったまま、トーストしましょう。焼きたてのような味が楽しめます。ちなみに、上の写真左は電子レンジで加熱したもの。ペタッと潰れてシナシナになっています。食べれますけど、クロワッサンらしい食感はなくなってしまいました。写真右は、トーストしたもの。クロワッサン特有の層の間に空気が入り、ふんわりカリッとした食感が出ました。
こちらは、冷凍庫から出したばかりのミニクロワッサン。表面がしんなりしているのがわかりますか?
こちらは、冷凍したクロワッサンをトーストした直後のもの。見た目には微妙な変化ですが、ふっくらしたのがわかりますか?なお、トーストした際焼きムラが出て、表面は焼き色がついているのに一部が凍っているような感触になることがあります。これは余熱で温まるので、焼きあがったら少し休ませてみるといいですよ。