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100円ショップのダイソーオリジナル商品シリーズ「ダイソーセレクト」にはレトルトカレーも数種類ラインナップされていますが、その中でもひと際目を引くのがこの『ブラックカレー』。目を引く「ブラックカレー」の文字が大きく入った真っ黒なパッケージだけではなく、やはりその味も気になるところです。
ダイソーセレクト『ブラックカレー』は、ダイソー店舗のレトルト食品コーナーで販売されています。他の辛さがあるわけではなく『ブラックカレー』はこの“辛口”のみ。
力強いガーリックの味わいとココナッツミルクのコクが『ブラックカレー』のウリ。内容量は170グラムで、原材料名んいは、じゃがいも、にんにく、セロリなどの野菜などのほか各種調味料に加え、ウスターソースも入っています。
レトルトパウチを開封し、お皿にあけた『ブラックカレー』は色が濃く、真っ黒とはいきませんが一般的なカレーよりは確かに黒いカレールーが使用されています。加熱前の状態だとドロっとしてとろみが強めです。
鍋でお湯を沸かして温めるほか、電子レンジでの調理にも対応。深めの皿にサランラップをかけて500Wなら2分、600Wなら1分半加熱を行います。
加熱された『ブラックカレー』は、加熱前よりもルーが柔らかく、若干サラっとした感触。黒さは変わりません。気になる味の方は、カレーらしいスパイシーさはありますが、野菜やココナッツミルク、ウスターソースなどによるものか甘味と酸味が効いた味わいが特徴。辛口といってもじんわりと辛さを感じる程度で、激辛メニュー的な辛さではありません。
ライスと『ブラックカレー』を合わせるとこんな感じ。こちらのほうがより黒さが分かりやすいかもしれません。
甘味強めのコクのあるルーはなんともクセになる味わいでもちろんご飯との相性は抜群。入っている具が角切りのジャガイモがメインになっているので、物足りなさを感じるようなら別途追加する惣菜などを用意しておくのが良いかもしれません。コロッケやカツなどの揚げ物、卵など好みの具材を用意すればより美味しく『ブラックカレー』を味わうことができます。
『ブラックカレー』1食分(170グラム)のエネルギーは156kcal。野菜を中心としたカレーでカロリーは低めです。
パッケージやカレールーの見た目のインパクトは抜群の『ブラックカレー』は、甘味が効いたしっかりご飯が進む味わいが特徴のレトルトカレーでした。具はほぼジャガイモのみなのが若干寂しいところではありますが、ルーの味わいは値段以上の満足感。ダイソーでの買い物の際に、手軽な食事のストックとして買っておいても損はないでしょう。レトルトカレー好きはぜひ『ブラックカレー』を試してみてはいかがでしょう!