近ごろコストコの食材コーナーで見かけるラザニア……と思いきや、その名は『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』


4つのキャッチーなワードをそのまま並べたみたいなこの商品、オーブンで焼くタイプのボリューム食材です。やや調理が面倒そうではありますが(焼くだけでしょ!)、作ってみれば……これは当たり!


みんなが好きそうな味付けとボリューム感、おもてなし料理としてもおすすめですっ。



コストコPB『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』1,880円


おすすめ度 ★★★★★



こちらが惣菜コーナーで販売中のオリジナル食材『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』。……え? もう一回言ってくんない? と聞き直したくなる名称といいますか。ラビオリなのかラザニアなのか(過去に『ラビオリラザニア』という商品がありまして、その派生版ですね)。とにかくお値段1,880円(税込)です。


サイズは? ボリュームは?



まず外見上のサイズ感はこのような。重量は1,111gで余裕の1gオーバー。



ぱっとみはでっかいラザニアのように見えますけど、八等分のでっかいラビオリが敷き詰められていたりします。


原材料は?



『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』で使われている原材料は以下のとおり。



  • ラビオリ(乳等を主要原料とする食品、乳製品、小麦粉、卵、パン粉、マッシュルーム、ポルチーニ、玉ねぎ、植物油、食塩、トリュフ、香辛料、乾燥ポルチーニ)

  • パスタソース

  • ナチュラルチーズ

  • 蒸し鶏

  • マッシュルーム

  • 塩漬けオリーブ

  • パセリ

  • 糊料(加工デンプン、カラギナン)

  • セルロース

  • 香料

  • グリシン酢酸Na

  • 調味料(アミノ酸)

  • リン酸塩(Na)

  • グリセリンエステル

  • グルコン酸鉄

  • 塩化Ca

  • 原材料の一部に牛肉、大豆を含む


調理方法は?



調理にはオーブンを使います。フタを取り、180℃に予熱したオーブンで30分間加熱。待つしかない。オーブンに入らない場合は耐熱皿に取り分けて、少しずつ調理しましょう。



加熱中にチーズが溶けて膨らみ、食欲をそそるトマトソースの香りが食欲をガンガン刺激してきます!


愛される美味しさ! 味付け、ボリュームともに満足フード



焼きあがった『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』。溶けたチーズに香ばしそうな焼き色がついてますね〜。オリーブやポルチーニも散らされ、豪華感あり。どうやって食べるのかといいますと、



大きなラビオリが8個入っておりまして、これを取り分けて食べるわけですね。



ん? 一区画分のラビオリを取り上げたところ、二個のラビオリが。ラビオリをラザニア風に調理したものなのかな。味わいはトマトソースの酸味は抑え気味で、さまざまな具材の旨味が濃厚に滲み出したテイスト。濃厚とはいっても、この手の食材にしてはわりとヘルシーな方向でしょう。2個くらい余裕でいける味付けです!



フィリングはカッテージチーズや玉ねぎ、香辛料、(ちょっとの)トリュフなどの味わいが渾然一体となったもの。ラビオリとしてはわりと一般的なものですかね。チーズやトマトソースなどと一緒になって、満足感の高い濃厚な旨味に仕上がっているわけです。



このような大ぶりの蒸し鶏がしっかり入っている点もポイント! パサつきのない、厚手の鶏肉で食べ応えがけっこうあるんですよね。お腹いっぱになりますわ!


*    *    *



コストコPB『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』はおそらくこの味が嫌いな人はいないと思われる食材です。トマトソースやチーズの濃厚な旨味とボリューム感、食卓に並べたときに得られる満足度はけっこうなものでしょう。分量的にはひとりで2区画分、4人で食べるとちょうどいいかと思います。


情報提供元: ミトク
記事名:「 コストコのキロ級『ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ』が万人ウケの完成度でおもてなしに激推し