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コストコで販売されている冷凍鶏肉『マテ茶鶏 もも正肉』はご存知でしょうか。
鶏のもも肉が2kg分入った、日本ハムグループ会社の商品です。ブラジル産なので、なんといっても高コスパ! それでいてクセやくさみはなく、おいしくいただけます。マテ茶を含む植物性飼料で育てたというだけのことはあるかと。特に問題なく、いろいろな料理に使えますよ~。
こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている『マテ茶鶏 もも正肉』。ブラジル産のもも正肉が2kg入って、お値段は838円(税込)です。100gあたり41.9円は、かなりの高コスパ!
マテ茶を含む植物性飼料で育てた「マテ茶鶏」。これは日本ハムの商標でして、輸入者の「ジャパンフード」も日本ハムのグループ企業です。ブラジル産というとつい身構えてしまいますが、処理・加工における管理には気を使っているとのことで、こちらに詳細がまとめられています。
冷蔵庫に一晩入れておけば、解凍完了。ちなみに、パッケージは密封袋ではないので、ドリップが漏れ出すことがあります(体験談)。冷蔵庫の中に放置せず、早めに取り出しましょう。
購入したものは、1袋に9枚入っていました。1枚あたり、皮付きで222gほどということになります。全体的に、腱が残っていたりして、ちょっと処理が甘い感じですかね~。
皮を取り、脂身を大まかに外して、食べやすいサイズにカット。うん、いたって普通。炒めものでも煮物でも、なんにでも使えそうです。
たとえば香草焼き。ローズマリーやエストラゴンなどのハーブと和え、塩コショウ、にんにく、唐辛子で味付けをして、玉ねぎと一緒に揉み込んで焼きました。皮をむいたので、焼くときにはオリーブオイルを加えるとよいでしょう。
鶏肉自体に変なクセやくさみなどはないのでご安心を。仕上がりもパサパサになったりせず、肉汁を含んでしっとり。歯ごたえが適度にあり、硬すぎるということはありません。まあ、国産の鶏肉に比べると、お値段相応という感じはしますね。
こちらは味噌ダレに1~2時間ほど漬け込んでから焼いたもの。生姜をすりおろして入れておくのがポイント。フライパンにごま油を敷いて焼き、裏返してからフタをして弱火でじっくり火を通します。フタを取り、水分を飛ばして出来上がり。
香草焼きに比べて肉が柔らかく、噛み切りやすくなりました。味噌味が濃厚でうまみが強く、ご飯がすすむ味。お弁当のおかずにしてもいいですね。
『マテ茶鶏』の推しポイントは、なんといってもお値段がお手頃なところ。味も悪くないので、コスパ重視なら選択肢に入るかと。本品を一気に解凍して、2kg分をまとめて調理、できたおかずを小分けにして冷凍しておく、といった使い方をすると効率がよさそうですよ。なお、コストコの鶏肉で品質を求めるなら「さくらどり」が
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