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業務スーパーの冷凍コーナーには、毎日のオカズに便利な冷凍餃子が結構な数でラインナップされております。そのなかでもちょっぴり変わった形をした、『鉄板焼き棒餃子』という商品をご存知でしょうか。
皮は厚めで超モッチリ。餡は豚肉のボリューム感が際立っており、食べ応え抜群の一品です。全体にクオリティ高めな業スーの冷凍餃子の中でも、間違いなくオススメできる商品でした!
業務スーパーの冷凍食品コーナーで販売中。内容量は10個入りの350gで、価格は246円(税込)です。100g単価は約70円、1本当たりでは約24.6円ですね。
業務スーパーの同価格帯の冷凍餃子には他に『豚肉餃子』『三鮮水餃子』などがあり、いずれも500g入りで税込320円。100g単価は約64円なので、コスパは僅差で『棒餃子』が落ちる計算ですね。
原産国は中国です。メインの具材はキャベツ、白菜、玉ねぎ、ニラ、ネギ、豚肉。王道の餃子ですね。紹興酒なども加えられ、しっかりと中華料理らしい味付けもされています。
開封するとこんな感じ。餃子と春巻きの合いの子みたいなビジュアルです。1個当たり35gの計算ですから、ひとつずつはしっかり大きめ。それでいて男性なら1、2食ですぐに食べ切れちゃう総容量ですね。
作り方は普通の冷凍餃子と同じ。大さじ1程度の揚げ油と、餃子が少し浸かる程度の水を一緒に投入して、中火で数分蒸し焼きにしたあとは、水分を飛ばして焼き色をつけるだけですね。
まず特徴的なのは、皮がかなり厚めなこと。加熱中に箸でつついても皮が破けることがないので、餃子を焼くのが苦手という方でも、まず失敗しない焼きやすさだと思います。水餃子にしても旨味がしっかり閉じ込められて、ばっちり美味しく仕上がりそう!
皮の食感はモッチリ系。焼き目は強めにパリッと仕上がり、餡はふっくらとした感じです。それもそのはず、端から端まで具材がみっちりギュウギュウに詰まっていまして、とりわけ豚肉のボリューム感がスゴい! ゼラチンとコーンスターチのつなぎが入っているためか、固い脂身のような弾力が若干混じるのは気になりますが、かなりジューシーかつ食べ応えのある一口になっております。
醤油、オイスターなどをベースに紹興酒で香りを付けられ、そのままでも美味しく食べられますが、パッケージ裏につけダレのレシピが記載されており、こちらと合わせるのもオススメです。作り方は豆板醤と酢(各小さじ2)、醤油(大さじ2)、砂糖(少々)、すりごま又はごま油(小さじ1)を合わせるだけ。皮と餡が合わさったモチモチ食感にパンチ強めのピリ辛テイストがハマること……!
業スー初心者でも買ってOK。食べきりボリュームの高クオリティな冷凍オカズでした!