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インタビューで王林さんは、「今回でき上がったコッペパンは今の流行りも少し入っていて、ふわふわのもちもちで、角切りのリンゴではなくジャム状になっているものが入っていて、当時とは違う、でも懐かしさがある、新しい愛を注げる青森のコッペパンができたので、嬉しく思っています」と振り返り、「もう少し大きく切れないかとか、もう少しリンゴが見えるようなパッケージにできないかとか、私はリンゴが活きているかどうかというところは意見させていただきました」と明かしている。
もし自身がリンゴの品種を命名するならと聞かれた王林は、「まだかっこいい系で攻めているりんごがないので、すごく酸味が強くてスカッとするようなりんごで、『頂(いただき)』というリンゴがあれば、たくさん品種がある中で飛び抜けた別のジャンルのリンゴとして注目されるかと思います。海外の方とかのウケも良さそう」と独自の切り口で語った。
王林さんはまた、ローソンとの今後のコラボレーションに言及。「今回は青森のリンゴでしたが、違う青森の名産品などでコラボができたらいいなと思います。また、ローソンのマチカフェが好きなので、青森のりんごを使ったホットティーなどマチカフェとのコラボもしてみたいです」と意欲を示した。
王林さんが監修した「ふわもちコッペ りんご&カスタード 青森県産ふじりんご使用」(税込み160円)は、風味豊かな青森県産ふじりんごを使用したシャキシャキ食感の果肉入りジャムとカスタードクリームを合わせ、ふんわり、もちっとした生地で挟んだコッペパン。1月23日から全国のローソン店舗にて販売開始する。
昨年6月に行われた「ローソン創業祭『感謝還元チャレンジ』発表会」にて、今後商品化したいものを聞かれた王林さんが、「青森の給食で食べていたりんごの入ったコッペパン」と回答したことがきっかけとなり、今回のコラボレーションによる商品開発が実現。新ウェブCMでは、ローソンが王林さんの思い出をもとにオリジナルのリンゴコッペパンを開発して王林さんが試食する、開発の過程をストーリー化したものとなっている。
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